トラン・アン・ユン監督プロフィール!妻は誰?代表作や受賞歴も!

      2016/03/30

この記事の所要時間: 733

トラン・アン・ユン監督がコーセーの創業

70周年記念CMを撮ったそうです。

マジですか?

上戸彩、北川景子、新垣結衣、小泉今日子、

ローラ、桐谷美玲、すみれ、E-girlsの

藤井夏恋・藤井萩花姉妹、森高千里

世代の異なる女優陣を使って、「東京で

暮らす女性の7日間」を表現している

んだとか。

トラン・アン・ユン監督が日本のCMを

演出するとは思わなかったわー。

放送は3月30日から。

楽しみですね。

 

トラン・アン・ユン監督の作品は独特の

情緒と亜熱帯の湿り気まで感じさせる

ような色遣いがとても好きなんですが、

『ノルウェイの森』はダメだったなぁ。

今回はどんなCMになるんでしょう。

あらためてトラン・アン・ユン監督について

調べてきました。

 

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トラン・アン・ユン監督:プロフィール

 

名前漢字表記:陳英雄

生年月日:1962年12月23日

出身地:ベトナム共和国ダナン

学歴:エコール・ルイ・リュミエール

職業:映画監督、脚本家、プロデューサー、俳優

 

ベトナム生まれですが1975年、13歳で

ベトナム戦争から逃れて家族とフランスに

移住し、後にフランス国籍を取得。

エコール・ルイ・リュミエールで撮影技術を

学び、短編2本を撮ったのち1993年に

『青いパパイヤの香り』で長編デビュー。

映画監督として世に知られるように

なりました。

監督作品はすべて脚本も担当しています。

 

映画監督になったわけは?

 

もともとフランスで哲学を専攻していた

トラン・アン・ユンですが、越僑の監督が

撮った映画に感動し、映画監督になる

決心をしました。

そこで有名な映画学校、エコール・ルイ・

リュミエールに入学。

撮影技術を学んだのは監督の技術は講義で

学べるものではないと思ったから。

シーンを作る力はたくさんの映画を見る中で

学べると考えたからだそうです。

 

デビューから2作目ですでに評価

 

デビューは1998年の短編『ナムシオンの妻』

(原題:La femme mariée de Nam Xuong)

第二作は1991年の短編『望夫石』

(原題: La pierre de l’attente)

この作品は1992年のリール国際映画祭で

審査員賞を受賞と注目を集めました。

 

『青いパパイヤの香り』(英題:The Scent of Green Papaya)

 

そして1993年『青いパパイヤの香り』

長編デビュー作にして、カンヌ国際映画祭で

カメラドール受賞、シーザー映画祭最優秀

外国語映画賞受賞、アカデミー賞の最優秀

映画賞にもノミネートされました。

また、1994年にはセザール賞新人監督賞を

受賞しています。

 

『シクロ』(原題:Cyclo)

 

1995年、長編第二作の『シクロ』でヴェネ

ツィア国際映画祭のグランプリ受賞。

 

アジアで生まれヨーロッパで育ったトラン・

アン・ユンの目から見たベトナムは純粋なアジア

とはまた違う濃厚な香りを放っています。

ちょっと西洋のシノワズリにも通じるところ

があるような気もします。

 

『シクロ』はフランスに移住後、初めて

ベトナムに戻った時、その変化の大きさに

衝撃を受け、時代の急速な変化の前に、

なすすべもない人間の様子を描いた作品。

 

ベトナムはかつてフランス領で建築や

食にもフランスのにおいが残っている土地

を撮ったから、アジアの生々しさを持ち

ながら、どこか洗練された映像になったの

かと思ったのですが、実際は監督自身が

ベトナムで生まれてフランスで育ったこと

が大きく影響していそうです。

 

『夏至』(英題:The Vertical Ray of the Sun)

 

2000年には『夏至』がカンヌ映画祭で

上映されました。

トラン・アン・ユンならではの美しい色彩と

淡々とした語り口の中に、登場人物の心の

機微が浮かび上がるような演出がじわりと

いい映画でしたが受賞には至らず。

しかし、ここに至るまでの長編3作ですでに

トラン・アン・ユン監督の個性は確立されたと

いっていいでしょう。

 

『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(英題:I Come with the Rain

 

2007年、ジョシュ・ハートネット、木村拓哉

ショーン・ユー(余文楽)、イ・ビョンホンらを

メインキャストにキリストの受難を題材に

したサスペンス映画、

『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』を撮影。

血も出るし、ショッキングな場面も多いし、

キムタクにウジは湧いちゃうしで、好き嫌い

は分かれるでしょう。

『シクロ』でヤモリを口に入れるシーンに

共通する美学(?)もあります。

でも、壮絶なシーンの合間の音楽の使い方

とか悪夢の合間のまどろみのような不思議な

感覚です。

 

『ノルウェイの森』

 

2010年、村上春樹の『ノルウェイの森』を

映画化。

初めて読んだ時から映像化したいと思っていた

そうで、実際に作者に手紙を書いて、熱意を

訴えたんだそうです。

やはり、アジアでの村上春樹の評価はすごく

高いですね。

そして称賛する人の多くは男性。

なぜ、なんだろう。

私は読んでいるとイライラしてきますが、

一部の男性を信者にさせる魅力があるようです。

 

この作品は個人的には小説に忠実に作られた

映画という印象。

なので私はあまり魅力を感じませんでした。

ただ、小説を読んだ時のイライラ感は思った

より少ない気がしました。

小説通りの印象だったのでファンは大喜び

かと思ったら熱烈なファンは「違う!」と

言っていたので、やはり人の感覚はさまざま。

しょせん、いいか悪いかの基本は好きか

嫌いかですよね。

 

妻は女優のトラン・ヌー・イエン・ケー

 

トラン・アン・ユン監督の奥様は女優の

トラン・ヌー・イエン・ケー(陳女燕溪)。

ベトナムはアンシェン出身。

1989年のトラン・アン・ユン監督の

デビュー作以降、『ノルウェイの森』意外の

すべての作品に出演しています。

夫の監督以外の作品には出演していません。

トラン・アン・ユン監督もなかなかイイ男

ですが、奥様のトラン・ヌー・イエン・ケーも

かなりの美人。

頬骨が高く長い顔なので、日本の可愛い文化

ではあまり評価されないかもしれませんが

クセになるアジアの美女。

監督の作品以外に出演しないのは、ヤキモチ

を焼くからかなと思ったりして。

自分の作品では結構、男優とセクシャルな

絡みをさせていますが、それはいいのか。

 

KOSE|Tokyo Seven Days メイキング

トラン・アン・ユン監督のコーセーCM

メイキング。

色の使い方などに監督らしさがある気がします。

作品数が極端に少ないのは、興業的な

成功より自分が撮りたいものに

こだわっている監督さんなんだろうな。

しかし、もう少し撮ってほしいもんです。

 

今回、CMの演出も映画の製作費を稼ぐため

なんだろうな。

しかし、『ノルウェイの森』であまり

トラン・アン・ユン監督らしさが出ていない

ように思ったので、現代的なお姉さんたち

をどう撮るのか興味津々。

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