樫山文枝のプロフィール!夫は俳優で子供や家族は?劇団や出演作も

      2016/03/11

この記事の所要時間: 530

優しいお母さんの印象のある樫山文枝

最近テレビでは見かけませんが、もともと

舞台の女優さんですから、所属している

劇団民藝での活動は続けています。

 

俳優の綿引勝彦とは仲のいいご夫婦。

かつてNHKの朝の連ドラで大ブレイクして

演技派女優としての知名度を上げた樫山文枝。

結婚当初は夫より年収が高かったとか。

本人も女優として名を知られた人ですが、

実家の家族や親戚にも名士がいるようですよ。

ご一緒に情報を見ていきましょう。

 

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 樫山文枝(かしやまふみえ):プロフィール

 

氏名:樫山文枝(かしやまふみえ)

生年月日:1941年8月13日

出身地:東京都

身長:162cm
1960年、東京文化学園高等学校を卒業。

かつて新渡戸稲造が校長を務めた名門です。

俳優座附属養成所で学んだ後、さらに劇団

民藝俳優教室を経て1963年、劇団民藝

入団しました。

 

俳優座は養成所に入るのがまず大変です。

当時は40倍ぐらいの競争率だったとか。

俳優座養成所の養成機関は3年間ですが、

養成所を出たからといって俳優座に所属

できるとは限らない世界。

現在でも養成所を出て準団員になれるのは

毎年1人ぐらい。

準団員から団員になるのがまた大変だそう

です。

 

新劇の殿堂俳優座は精鋭たちの競争の場で

「民藝に入ってホッとできた」

と言っているように、自分には合わないと

思ったのでしょう。

また父が民藝の友の会のような組織に入って

いて家族も自分も民藝の芝居をよく見ていた

ことから民藝に入ることを決めたようです。

しかし、俳優座としては活躍する彼女を見て

惜しいことをしたと思ったかもしれませんね。

 

『おはなはん』のヒットで一躍有名女優に!

 

俳優と民藝の両方で養成機関があるので、

ぽっと出ではありませんが、NHK朝の連続

テレビドラマ『おはなはん』が話題になった

のは1996年。

団員になって3年ですから、劇団内ではまだ

ぺいぺいの頃です。

 

劇団民藝で、やはり名女優の奈良岡朋子

樫山文枝の先輩に当たります。

奈良岡朋子は養成所の第一期生で1950年

の劇団創設からのメンバーですから、

まあ大先輩なわけですよ。

 

しかし、『おはなはん』で樫山のほうが

先に知名度を上げたために、移動公演で

旅館に泊まった時などには、旅館のお姉さん

から「樫山先生!」と呼ばれ、そばにいる

奈良岡朋子は「樫山先生の鞄お持ちして!」

なんて言われたとか。

 

8時からの朝ドラですから食事の片づけや

洗濯などで忙しい時間。

しかし、『おはなはん』が始まると全国の

水道使用量をカウントするメーターが

一気に止まるほどだったとか。

視聴率は最高60%を超えたそうです。

そのぐらい彼女のテレビデビューは鮮烈

だったんですね。

 

現在、NHKの朝ドラが新人女優の登竜門の

ような位置づけになったのは、この時から

なんだそうです。

 

テレビでも舞台でもたくさんのいい芝居を

見せてきた彼女ですが、世間への影響力と

いう意味では、やはり彼女の代表作

『おはなはん』になるんでしょうね。

 

旦那様は綿引勝彦

 

旦那様は同じ劇団民藝の団員だった綿引勝彦。

彼は1996年入団ですから、団内では樫山

文枝の方が3年先輩だったわけです。

 

老舗の劇団内の上下関係というのは

けっこう厳しいです。

今とは時代も違いますしね。

年齢も樫山文枝の方が4歳年上。

結婚当時は「結婚相手は無名の劇団員」

言われていたようです。

 

賢くおっとりした女性の印象ながら芯が

強そうに思える樫山文枝。

事実は分かりませんが、ひょっとすると

樫山文枝からさりげなくアプローチした

のかもと思ったりして。

 

綿引勝彦との間には息子さんが1人あり、

芸能人の家の子供として人に後ろ指を

差されることがないように、小さい頃は

厳しく育てたといいます。

これも一見コワモテの綿引よりも生真面目な

樫山文枝の方が実は怖いお母さんだったの

ではないかと思われます。

暴力や罵声よりも本気の正論のほうが

逆らえないですから。

 

家族や親戚に名士

 

樫山文枝の父・樫山欽四郎は早稲田大学

哲学科の教授で、ヘーゲル研究で有名な

ドイツ近世哲学・実存哲学の研究者でした。

 

伯父の樫山純三はオンワード樫山の創業者で

多くの競走馬をデビューさせた馬主として

有名でした。

優秀な実業家であったことは明白ですが、

稼ぐばかりでなく樫山奨学財団を設立し、

優秀な人材の育成に力を入れるなどの

社会貢献もしています。

 

また母親はいつも短歌を作ってはノートに

書きつけていたそうです。

こうしてみると文化的な家庭で育ったの

だろうと想像できます。

 

ただ優しく可愛らしいだけでなく、きちんと

した人という印象があるのは、やはり育ちが

出ているのだろうなあと思います。

こういう女優さんは今いないですね。

森鴎外の娘で作家の森茉莉が彼女のことを

言葉はこうではなかったかもしれませんが、

「樫山文枝の芝居を見ていると、家で他人の

目がない場所でも、きちんと暮らしていると

分かる」

というようにどこかで書いていました。

まさに、そんな印象の今となっては貴重な

女優さんです。

綿引勝彦のプロフィール!妻は女優で子供は?出身劇団や出演作も

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