のぶみ(絵本作家)の経歴は暴走族?妻や子供も紹介!

   

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のぶみ」という絵本作家をご存じでしょうか。

ママがおばけになっちゃった!』という異色

のテーマを扱った絵本で有名になりました。

元は暴走族の総長だったという特殊な経歴は

優しそうなイメージや、絵本作家という現在の

肩書からすると意外な印象を受けます。

 

絵本の出版に至るまでは子供の間で流行って

いることの徹底的なリサーチや、ラフの段階で

何回も読み聞かせをして聞き手の意見を反映

することを繰り返すのだそうです。

 

『ママがおばけになっちゃった!』が昨年大ヒット

した理由は何なのでしょう。

異色の絵本作家のぶみについて調べてみました。

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絵本作家のぶみ:プロフィール

本名:斉藤のぶみ

生年月日:1978年4月4日

出身地:東京都品川区

 

両親がプロテスタントの牧師で教会で育った

のぶみ。

1階が礼拝堂で2回が自宅でした。

 

家が教会だったことや「のぶみ」という女の子

のような名前のせいで小学校の頃は、ひどく

いじめられていました。

 

暴力を振るわれたり、物を盗られたりという

いじめのフルコースで学校に行くのはつらい。

しかし母親を心配させたくないからイジメの

ことは言えない。

両親は厳しく、理由もなく学校を休ませては

くれない。

 

あまりのつらさに小学校4年の時に自殺を

決意し、実際に縄をかけて首も吊った。

さいわいロープが切れて助かったものの

自殺未遂は小学校の頃にもう一度経験

しています。

 

ひきこもりから池袋連合の総長に!

 

学校がつらくて行きたくない。

でも両親は「学校に行け」という。

それで、どちらにも居場所がなく街をうろつ

くようになり、中学に入ると今度は引きこもり

状態に。

 

高校になると逆に不良グループに加わる

ことで居場所を見つけ、次第に顔を広げて

いって気が付けばチーマー池袋連合160人

を束ねる総長になっていました。

 

そういう組織からヤクザな世界に入っていく

人も一定数いるとは思いますが、彼の場合は

そういう世界に魅力を感じたわけではない

ようです。

自分の存在が認められ、コミュニケーションが

取れる場所として居心地がよかったということ

なのかもしれません。

 

アウトサイダーな世界にはまり込むことなく、

その後、介護の専門学校に。

 

妻となる人の言葉で絵本作家への道へ!

 

専門学校で好きな女の子ができたものの、

彼女は真面目で、族にいた彼とは共通の話題

がない。

話題を作るために好きなものを聞くと「絵本

だという。

そこで、彼女に関心を持ってもらうために

実は絵本描いてるんだ」と大ウソを!

 

しかし、彼が偉いのはウソで終わらず、実際に

絵本を描いて彼女に見せたこと。

それを見た彼女が褒めてくれたので、ますます

やる気になって絵本作りに励みます。

 

交際の申し込にみ「絵本が賞をとったら」と

言われ、5つのコンテストに応募し、見事

1作品が入選して、彼女との交際が始まり

ました。

この彼女が現在の奥様で、その時から

ずっと絵本を描き続けています。

 

父であり絵本作家


一男一女の父でもあるのぶみ。

年に8~10冊というペースで絵本を出している

彼の日常は、当然大部分が絵本の創作に時間

を費やしています。

 

しかし、その他の時間は絵本や漫画を読んだり

アニメを見たり、子供と遊んだり、子供が好きな

もの――おもちゃ、サッカー、鉄道、昆虫etc

を体験したりすることに時間を使っています。

というのも子供が好きなものを子供以上に

好きになって、子供が喜ぶ絵本を描きたい

という気持ちから。

 

娘さんは自分では分からない女の子の心理を

知る際の大きな助けとなるようですよ。

実際にディズニーの映画を一緒に見た娘さん

の感想も作品づくりに生かされています。

 

彼にとって自身の子供は最愛の我が子で

あると同時に、彼らを含めた子供たちに喜ん

でもらうための重要な手がかりでもあるん

ですね。

もちろん、こどもたちにとっても愛するパパで

あると同時に、楽しい絵本を作ってくれる

特別な存在でしょう。

 

徹底した市場調査は読み手への愛情!

 

大人になった自分にとって愛される絵本の

イメージというと、個性的な画風や芸術的な

装丁など、画集としての完成度が一番に

思い浮かびます。

 

しかし、のぶみの絵本を見ると親しみやすく

可愛らしい画風ではありますが、イラストレ

ーターとしての個性や芸術性はさほど高く

ない気がします。

しかし、実際には大ヒット絵本として多くの

支持を獲得している。

人気を支えているのは彼が言うところの

徹底したリサーチにあるのでしょう。

 

子供が好きなものを徹底的に調査した上

で作品を作り、実際に読み聞かせをして

その反応を作品にフィードバックする。

当初、こういうやり方は売るためのマーケ

ティングなのだと思いましたが、実際には

「売る」ことというより「喜ばれる」ことに

焦点を合わせることで、結果として「売れる」

という結果がついてきているように思います。

戦略によって売れているというより、喜ばれる

べくして喜ばれているといったところでしょうか。

当初、彼が絵本を描き始めたきっかけや、

描 き続けるモチベーションは奥様だった

そして、今は我が子と奥様を含む子供と大人。

彼にとって絵本の創作は自己主張の手段

としての作品――芸術活動というより、

読み手ありきのサービス業という気がします。

もちろん、彼自身の才能があってのことです

が、どんな仕事もこういう精紳で臨めば、

それなりに成果が付いてくるような気が

しますね。

 

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