『真田丸』平岳大の勝頼登場は第2話まで!号泣必至の最期の見どころは?

      2016/03/20

この記事の所要時間: 547

『真田丸』第1話で平岳大が演じた武田勝頼

期待を裏切らない演技と映像でした。

平岳大という俳優自体に注目していた私だけ

でなく、ネットの反応を見ると多くの人が

同様の感想を持っているようです。

 

初回の視聴率は19.9%と20%の大台には

乗れなかったものの、好調な滑り出し。

 

第2回の放送ではは20%達成はもちろん、

かなりの視聴率を叩きだすと思われます。

というのも第2話は勝頼の最期という

大きな見せ場がありますから。

 

しかし、つまり平岳大の登場も2話まで……

なんてこったい!

シャイクスピア物みたいに亡霊にしてでも

いいから登場させてほしいわ。

回想シーンとかさ。

 

そんなこんなで次回生涯を終える勝頼さまの

足跡を復習しておきましょう!

 

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武田勝頼プロフィール

 

生年:天文15年(1546年)

没年月日:天正10年3月11日(1582年4月3日)

父:武田信玄

 

元亀4年(1573年)、父信玄が没し、家督を相続。

天正3年(1575年)、長篠の戦いで織田信長、

徳川家康軍に大敗。

天正10年(1582年)、織田信長とその同盟者――

徳川家康、北条氏政らが武田の領地、

駿河・信濃・甲斐・上野に侵攻。

3月11日、嫡男、信勝と共に天目山で自害。

 

信玄が亡くなって勝頼が家督を継いだのが

1573年。

たった2年で、もう陰りがさし始めています。

周りも信玄がいなくなったことで、

体制の不安定な時期を狙ったということも

あるんでしょうね。

その後も天下に力を示すことはできず

1582年には城を追われ自害という悲劇の

最期を迎えた。

彼の当主としての年月は10年にも

みたなかったんですね。

史実の勝頼がどうだったか分かりませんが

このドラマでは彼は自分が父に及ばない

ことをよく分かっている。

そこが切ないですね。

 

 

武田家滅亡への冥途の道行

 

長篠の戦いの後は織田との和睦が試みられて

いたようですが、結局和睦には至らなかった

ようです。

 

領土内では出兵や新府城築城の費用を埋める

ための法外な年貢や賦役によって人心も

離れつつあった。

木曽義昌が織田に寝返ったのには情勢の

有利不利だけではなく、それまでつもりに

つもった不満があったからなんですね。

そういう状況ですから織田信長の甲州征伐の

時点ではすでに滅亡へのお膳立てができている

ようなものなわけです。

 

武田正幸の勧めで新府城を捨てて、真田領の

岩櫃城に向かうと、いったんは決めたものの

小山田信茂に「正幸のワナかも知れぬ」と

言われて信茂の城・岩殿城に行くことにして

しまう勝頼。

結局、ここでも信茂に裏切られて行き場を

失ってしまう。

 

織田家の家臣・滝川一益の軍が迫る中

最後の覚悟を決めた勝頼は跡部勝資の介錯で

自害を遂げます。

享年37歳、若いっ、若すぎる。

450年の歴史を誇った武田の最期でも

ありました。

 

勝頼最期の見どころは滅びの美学?

 

信玄の栄光の後、次第に勢力を失い、

家臣にも裏切られて滅びていく若き当主。

城を焼かれる中で覚悟の切腹というと

それなりに当主の風格ですが、(偏見?)

落ち延びる先もなく、山野の中で最期を

向かえるというのは、あまりにも悲劇的。

このシチュエーションだけで泣けます。

 

第1話で滅びの向かう道に会って高潔な

勝頼を見せてくれた平岳大。

自害の場ではさぞや美しい滅びの美学を

見せてくれることでしょう。

 

これは演技だけでなくドラマの演出にも

関わってきますが特に期待したのが

辞世の句。

勝頼の辞世の句

「おぼろなる月もほのかに雲かすみ

 晴れて行くへの西の山のは 」

 

「おぼろ月にかかっていた雲が晴れて

西の山に沈んでいく」

というような意味ですね。

おぼろ月は冴え冴えと輝く月のようだった

信玄に対する自分の暗喩のように思えます。

「父上が築き上げたこの国を、わしは

滅ぼしてしまうのか」

という切ないセリフがありましたね。

そういう自分が今西方浄土に向かうという

意味と解釈すると、これまたこの句だけで

涙が出てしまいます。

 

この辞世の句を、映像の中でどう見せるか

その句と平岳大の演技がどうシンクロするか

その辺が大きな見どころになると思います。

平岳大のビジュアルの勝頼でこのシチュエー

ションを想像すると、もう見る前から

ウルウルなんですが、実際にはそれ以上の

感動を与えてくれるはず。

 

次回は号泣必至ですから、タオルを持って

テレビの前に集合っ!

 

追記:勝頼の最期は非武士だった

映像はとても美しかったんですが、ちょっと

思っていたのと違いました。

「たっぷり叱ってくださいませ」

はないだろう、と。

憧れの父にはるかに及ばず世を去る

悲劇の当主なわけですが、ここまでいくと

ちっと女々しいというか、説明的というか。

こういう台詞は口に出してしまったら

それまでになってしまう気がします。

ここまで具体的に言わず、

「おそばに参ります」

ぐらいの中に万感の思いを込めて

もらった方が見る者はより想像力を

働かせることができたのではないかと。

 

内面にはそういう気持ちを持ちつつ、

最期まで強い男であろうとする。

父に恥じない気概を見せてほしかった。

うーん、ちょっと違ったなぁ。

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