藤山扇治郎:喜劇王寛美の孫の経歴!松竹新喜劇未来の屋台骨?

      2016/02/13

この記事の所要時間: 352

喜劇王として一世を風靡した伝説の役者

藤山寛美。

その孫の藤山扇治郎が京都・南座で

「しころ太鼓」を披露したそうです。

 

2013年に松竹新喜劇に入団し、今回

故・寛美も演じた「浪花の夢 宝の入船」で

主人公の源造に挑戦しました。

 

「2013年、入団でもう主役?」

と思いました?

新喜劇デビューは2013年ですが、

それ以前にも芸歴があるようですよ。

 

往年の寛美ファンにとっては大きな期待が

かかる俳優、藤山扇治郎について、ちょくら

調べてみました。

 

スポンサーリンク

藤山扇治郎:プロフィール

fujiyama_senjirou1画像出典:http://www.shochiku.co.jp

本名:酒井扇治郎

生年月日:1987年1月21日

出身地:京都

身長:163㎝

体重:54㎏

血液型:A型

所属劇団:松竹新喜劇

事務所:青年座映画放送

趣味:草野球、日舞、小唄、長唄、三味線

 

芸能一家の御曹司

 fujiyama_senjirou画像出典:http://www.shochiku.co.jp

父は小唄白扇派の家元・白扇夕樹夫、

母は喜劇王と言われた藤山寛美の五女、

酒井美千留。

つまり藤山寛美の孫。

寛美の娘であり、「さすが寛美の娘!」と

思わせる名優・藤山直美は伯母に当たります。

母親の酒井美千留も俳優をしていたはず

ですが2005年に亡くなっています。

 

1993年、3歳で踏んだ初舞台

『怪談乳房榎』では中村勘三郎と親子役。

当時、まだ勘九郎だった勘三郎は寛美と

親交があり「ぜひ出てほしい」と誘われた

んだそうです。

 

デビューが勘三郎と共演で歌舞伎座ですよ。

彼が3歳の時に寛美は亡くなっているので

直接、祖父との記憶はないそうですが、

寛美の孫であるがゆえに、幼い頃から本物の

芝居に触れる機会があったわけです。

 

芝居の勉強のため青年座へ

 

子役の頃から松竹座、歌舞伎座、南座、新橋

演舞場と大きな舞台ばかりを踏み、何より

寛美の孫という家柄もある。

そのまま新喜劇に入っても十分活躍の場は

与えられたと思いますが、彼は芝居の勉強が

したいと青年座へ。

幼い頃から本物の芝居に親しんだからこそ

環境に甘んじることなく実力を身に着けたい

と思ったんでしょうね。

 

2013年に松竹新喜劇に入団を決心したのは

「寛美の孫」という宿命の中で演じる

自分なりの自信や覚悟ができたから

でしょうか。

 

今回の舞台ではお客さんの拍手が止まず、

劇団代表の渋谷天外も

「お客さんの熱気に支えられながら、

寛美さんのマネでない彼独自のものを

つくり上げたと思う」

と高評価。

うーん、これは見てみたい。

 

中村屋兄弟のと共演希望!

 

祖父の寛美は勘三郎と親交があった。

その縁もあってか、勘三郎と藤山直美も

一時期よく共演してすばらしい舞台を

見せてくれていました。

 

笑いをこらえているような口元が藤山寛美

にも藤山直美にも似ているのですが、

中村屋のお兄ちゃん、今の勘九郎にも

ちょっと似ていますよね。

王子さまのようなイケメンではありませんが

愛される俳優の愛嬌を備えています。

 

中村屋兄弟と共演したら、若々しくも

しっかりした実力に支えられた、それは

面白い舞台ができそうです。

松竹さん、ぜひ実現してほしいです。

 

近年、歌舞伎の世界では脂の乗った

いい役者が次々といなくなってしまい

和物舞台の吸引力がやや弱まっているなと

感じていましたが、こんな若手有望株も

いたんですね。

東京大阪だけでなく全国で舞台をやって

ほしいもんです。

 

それに最近、藤山直美さんの舞台が

ないのもさびしい。

今度テレビのドラマがありますが、

やっぱり舞台で見たいです。

 

 - エンタメニュース