アイボが修理できる「ア・ファン」!要望重視のシステムや修理費用は?

      2017/11/01

この記事の所要時間: 326

画像出典:http://game.watch.impress.co.jp

1999年発売のソニーAIBO(アイボ)、

2006年に生産終了後は徐々に部品も欠如。

「クリニック」と称する修理サービスも

昨年3月で終了してしまいました。

 

おもちゃではなくペット、家族の一員として

可愛がってきたユーザーにとっては、壊れた

からといって普通の家電のように廃棄する

わけにはいかず、不具合が出たアイボを

直してやりたいと思っている人は多いと

思います。

 

そんなアイボユーザーの救世主のような

企業があるそうです。

ちょっと調べてみました。

 

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株式会社ア・ファン A・FUN ~ 匠工房 ~とは?

 現在でもアイボの修理を引き受けてくれるのは

千葉県習志野市にある

株式会社ア・ファン(A・FUN)~匠工房~

代表の乗松信幸さんはじめ実際に修理にあたる

技術者はソニーのOBだそうです。

 

アイボに限らず電化製品一般の修理を扱って

いるようですが、

「どうしても復活させたい。

一部の機能だけでも復活させたい」

というような要望も相談できるそうですよ。

 

すでに保証期間はとうに過ぎ、部品もないため

お金を出そうと生産企業ではサポートして

もらえない電化製品。

思い入れのある品やビンテージだけど実際に

使いたいという場合には相談してみる価値が

あると思います。

 

 

ア・ファンはユーザーの要望を重視する?

普通電化製品の修理は現物を持ち込んで、

修理会社から「直るかどうか」の回答と

見積もりをもらい、修理するかどうか決める。

という感じですよね。

 

ア・ファンではユーザーとのコミュニケー

ションを大切にしているとのこと。

最初の段階でまず商品の状態はもちろん

思い入れやどこまでどうしたいという要望、

さらにどのくらいの修理代を想定しているか

などを聞き、可能性を探るところから

始まるようです。

 

そのため「一部の機能のみでも」というような

状況も出てくるんですね。

 

だから、一概に「〇〇の部品交換××円」

というような費用提示はできませんが、

必要のない部品まで交換されて無駄に

修理費を払わされるようなこともありません。

 

まず相談した後に、最も適任者と思われる

技術者を紹介してもらえます。

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部品はどこから調達しているの?

 すでにメーカーが生産を注しているのに

どこから部品を調達しているのか不思議に

思いますよね。

 

これは人間の献体と同じように、ユーザーが

手放したアイボの献体も受け付けています。

乗松さんはこれをお寺で供養した後、

修理用の部品としても利用しています。

来春からはこれらを修理したアイボを

介護施設に貸し出すシステムも始める

とのこと。

 

修理したい人だけでなく、手放す人も

ここに送ることで社会貢献にもつながる

というわけです。

言葉も話さず動くこともない人形でも

長く可愛がれば特別な愛着がわきます。

ましてアイボは動くだけではなく、言葉を

話し反応するので、いっそう手放しがたい

思いを持つ人も多いでしょう。

 

年末の大掃除で泣く泣く廃棄してしまう前に

一度相談してみてはいかがでしょう。

また手放す決心がついた方は、ぜひ献体して

第二の人生を送らせてあげてほしいですね。

 - 生活のハウツー, なるほど