舘鼻則孝のプロフィール!アトリエはどこ?靴の履き心地や価格は?

      2016/03/15

この記事の所要時間: 537

画像出典:http://www.eyescream.jp

レディ・ガガのお気に入り靴職人が日本人!

ちょっと意外に思いませんか?

舘鼻則孝氏がその人。

職人というよりアーティストと言ったほうが

いいかもしれません。

靴といってもただの靴ではないんですよ。

 

欧米人にしては155㎝と身長が低いガガ様、

当然のようにハイヒールを愛着しています。

しかし、彼が作る靴にはヒールがない。

「ハイヒールの高さなのに」です。

しかも単に長靴の底が厚いだけのような

靴でもないんです。

 

興味あるでしょ?

実態をちょっくら調べてみました。

 

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舘鼻則孝のプロフィール

  tatehana5

1985年、東京歌舞伎町で銭湯を営む

家系に誕生。

シュタイナー教育の考え方で人形を作る

母の影響で幼い頃から、物作りを始めた

そうです。

15歳の時には、もう独学で服や靴まで

作っていたそうで、大学も美術の道を

志して東京芸術大学に進学。

 

絵画や彫刻を学んだ後、染色を専攻し、

花魁に関する興味から研究を進め、

和の染色法友禅染を生かした着物や

下駄の製作を始めたそうです。

 

2010年には自身のブランド

「NORITAKA TATEHANA」

を立ち上げています。

 

舘鼻則孝氏の作品の根底にあるのは

花魁の世界観なんですね。

洋服で穿きこなす靴でありながら

どこかに和のニュアンスがある。

 

しかも侘びサビではなく朱塗りの欄干や

結い上げた花魁の髪の艶やかさを彷彿と

させる豪華絢爛な和であります。

歌舞伎の世界にも通じるケレン味を

感じさせます。

 

いかにガガ様の御用達になったか?

 

彼は大学卒業後まもなくガガ様の御用達に

なったのだそうです。

いったいどうやって?

 

卒業制作で作った作品を全く面識のない

レディー・ガガのスタイリスト、ニコラ・

フォルミケッティ氏へ彼のウェブサイトから

メールで送ったそうです。

 

すごい!

売り込みも才能のうちですよね。

もちろん自信もあったのでしょう。

 

すぐに返事が来て、ちょうど来日して番組に

出演するところだったようで、色違いで一足

注文が来たとのこと。

うん、でも分かる。

ガガ様なら一目で気に入りそうだもの。

 

ちなみにガガ様からは特にデザインに関する

指定は内装なのですが、注文の際にはいつも

“Something Crazy”と要求されるそうです。

 

 

作品拝見!

 

tatehana08_fotor画像出典:イメージメーカー展

一見和風のおこぼそのままのようですが
高さは桁違いです。
艶やかな朱に金の鼻緒が美しいですね。

tatehana05_fotor画像出典:イメージメーカー展

こちらはシックなボルドー。
トウシューズのようなデザイン。
素材はビーズが縫い付けたような突起が
あるようです。
ちょっと見はアストラカンのようにも見える
素材感が面白いですね。

tatehana3画像出典:イメージメーカー展

前から見るとトウシューズでも横から見ると
ユニークなフォルム

noritakatatehana画像出典:fashion.interbeau.co.jp

どれもステキですが、私の一番のお気に入り。
もう随分前になりますが、心を奪われた
勅使河原三郎さんのダンスの公演のイメージ
に重なります。
夜の中で心に刺さったガラスのかけらが
光るような舞台でした。 

ちょっと中国の纏足の連想しました。

あちらは盆景や国画のように小さな中に

大きな宇宙を閉じ込めるような世界観なので

質は違うと思うんですが、いい意味で奇形の

美学とでもいうんでしょうか。

 

京劇には小さな木型を脚に括り付けて纏足に

見せる「チアオ」という技術があるんですが

それとも共通する美学がある気がします。

それは訓練しないと歩けないんですけどね。

 

履き心地はどうなの?

 

美しいフォルムと色遣いにはうっとり

しますが、アート作品の楊であっても

観賞用の美術品ではなく穿くための靴。

実際の履き心地はどうなんでしょう?

tatehana

tatehana1

tatehana2画像出典:回遊草

前底面がしっかりついていることと絶妙な

カーブで安定が保たれているようです。

とはいっても最初は慣れないでしょうね。

 

普通の下駄や草履でも、初めて穿いた時は

穿き慣れないと思ったけれど、慣れると

靴より楽だったりする。

 

しかし足元に集中することでセクシーな

歩き方になりそうな気がします。

うーん、一度穿いてみたいなぁ。

 

価格はどのくらい?

 

穿いてみたいと言うだけなら簡単ですが

お値段はどのくらいなんでしょう。

1足1万5000ドル(約118万円)以上

だそうです。

うん、なるほどね。

 

ちなみにすべてオーダーを受けての製作、

アトリエは南青山にあるそうです。

■NORITAKA TATEHANA
港区南青山5-4-6 パレロワイヤル211
Tel:03-6419-7927
http://noritakatatehana.com/

こういう 芸術品のような靴を履くには

人物そのものが芸術でないと穿きこなせない

のかもしれないなぁ。

でも穿けないまでも個展があったら

ぜひ実物を拝見したいものです。

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