1000円盗んだ磯崎竜一(見目竜一)!売れない俳優はそこまで貧しいのか?

      2016/03/09

この記事の所要時間: 617

39歳俳優、磯崎竜一(見目竜一)が自身の

所属する事務所スタークコーポレーションに

侵入し1000円盗んだというしみったれた

ニュースが報道されました。

 

は、1000円?

 

今回だけでの犯行ではなかったようで

たびたび窃盗被害があったために事務所が

カメラを取り付けたため発覚に至ったとのこと。

これまでにもあったということなので総額は

1000円ではないわけですが所属事務所から

くすねることを考えると、毎回それほど

大金は持ち出してはいなかったのでは

と想像されます。

 

37歳、なんてザマだい。

 

華やかに見える俳優稼業。

しかし一方で「役者は食べられない」

というのが定説です。

 

お金がない、あるいは足りないから盗みに

走ったんだと思いますが、収入が少ないから

苦しかったのか、あるいはあるけど使ってしまう

タイプだったのか。

彼はどんな俳優さんだったのでしょう。

 

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磯崎竜一(見目竜一)はどんな俳優だったか?

isozaki_ryuichi

1976年3月13日、東京都出身。

東京農業大学第一高等学校卒業、

文学座演劇研究所を経て株式会社

スタークコーポレーションに所属。

 

39歳、なかなかイケメンであります。

でも39歳ですからね。

Wikipediaを見ると『ウルルン』『花燃ゆ』

『イン・ザ・ヒーロー』といったメジャーな

作品もあるものの、ポスターや宣材に載るほど

大きな役ではないと思われます。

 

小劇場など舞台で活動していた俳優さんが

結構な年になってから映像の世界でも売れ

始めるということはありますが、彼の場合

舞台の出演数もこれまでにたった7本しかない。

 

いわゆる潰しが利かないタイプでしょうか。

高校を出てからすぐに芸能の世界に入って

いるため、この年になって転職も難しい。

また夢も捨てきれない。

「まだイケる」と思っている。

でも仕事はない。

そんな感じ?

実際、売れない俳優ってどのぐらい食べられないの?

 

「売れない」の度合いにもよりますし

「食べられない」も個人の主観でかなり違う

と思いますが、彼の経歴を見ると少なくとも

俳優だけでは食べていくのは厳しいレベル

ではないかと想像します。

 

事務所や劇団には給料制と歩合制があり

一般に芸能事務所は歩合制のところが多い

と思います。

給料制にしてもタレントの評価によって

段階があるので売れっ子でなければ高額の

給料は望めません。

 

歩合制の場合、仕事で得たギャラは事務所に

支払われ、その中からマージンを差し引いた

分がタレントに渡されます。

事務所によって多少異なるかと思いますが

事務所を通さず個人的にオファーを受けた

仕事でもギャラの一定割合は事務所に

納めなければいけないところがほとんどです。

 

世間の知名度がない俳優が名前も出ない

再現ドラマやCMなどに出演しても

ギャラは1回1万から数万でしょう。

定期的に仕事がなければ厳しいと思います。

 

毎月決まった額が入るわけではないので

節約を心がけて計画的に貯金などもしないと

文字どおり食い詰める可能性は大です。

 

持ち出しも多い稼業

 

しかし、俳優という商売ゆえに節約し

きれない部分もあります。

 

普段の稽古ならいいとして公式の場所や

クライアントの前に出る際にはやはり

俳優としてのイメージをダウンしない程度の

身なりはしなきゃいけません。

 

舞台などでは衣装は用意されてもメイク用品、

靴、アンダーウェアなどは自前ということが

多いです。

 

まったくプライベートな部分は切り詰めても

自分をよく見せるための最低限のお手入れや

着こなしは必要です。

 

またジムに通う、ダンスやボイトレの

レッスンを受けるなど、自分のクオリティ

を維持したり、引き出しを増やしたりする

ための費用もけっこう掛かります。

 

芝居仲間から公演の誘いがあればチケットを

買うのはもちろん、関係によっては差し入れ

も用意しなければならない。

 

人との関係は大切ですから、その辺の出費も

欠かせません。

 

副業は必至……でも。

 

芝居だけでは食べていけないとなると、

当然、別の収入減が必要です。

芝居をやっている人で今売れていなければ

アルバイトをせずにはまずやっていけない

でしょう。

 

しかし、撮影や公演の稽古などで長期に

休むことも多いので、できるバイトは

限られてくる。

 

コンビニやファストフードなら比較的

時間も融通が利きますが、賃金は安いので

そこそこの額を稼ぐには拘束時間が長くなる。

以上、見てきたように芸能の道は

貧乏になるための要素がいっぱい

詰まってるんですね。

稼いでいるのはヒエラルキーの頂点に

いる人だけです。

 

それでも夢を捨てきれない人は多い。

夢を追い続けるのは、悪い事では

ありません。

 

自分に与えられたものの中で今を

暮らしながらよりよい明日に備える。

それができるなら何の問題もないです。

お金がない貧しさに罪はありませんが

今回の犯罪は心の貧しさによるもの。

 

生活費が欲しくてやったと言っている

そうですが、お金が欲しければ働けよ!

 

たとえ演じるのが乞食の役だとしても

芝居には人の品性が表れると私はいます。

こういうことをしながら役者の道を

志している人の芝居は観たくないですね。

 

なんかね、親はたまんないと思うんですよ。

たぶん、たまに出るテレビ番組やCMを

楽しみにしてて近所の人にも

「今度息子が出るから見て~」

なんて言ってたりすると思うんですよね。

「そこまで困ってるなら、どうして

言ってくれなかったんだ」

とか思っちゃうんじゃないかなぁ。

 

11月20日:追記

 

続報によると見目容疑者は今年3月で

すでに事務所を辞めていたとのこと。

とすると盗みのためだけわざわざに

忍び込んだということでしょうか。

 

はあ、まったく……。

それで1000円?

 

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