パリ同時多発テロ:現場レストラン従業員の証言!「掃射は2分間」

      2016/02/13

この記事の所要時間: 332

画像出典:http://reseauinternational.net

パリで発生した例を見ない同時多発テロ事件

その後、大きな動きはないようですが事態の

深刻さにいまだ震撼から冷めない思いです。

実際に体験された被害者の恐怖は

いかばかりでしょう。

 

パリ同時多発テロ事件で最初の襲撃を受けた

パリ11区のカンボジアレストランの隣の店で

働いている中国人・阿輝さんが銃撃と避難の

様子を新京報の記者に語った内容が

ネットに掲載されました。

 

スポンサーリンク

銃撃は突然!銃撃犯は黒装束の若い男4人

 

「最初は誰かが爆竹を鳴らしたのかと思いました。

そちらを見ると4丁の銃が我々に向かって発射

されようとしています。

何を考える暇もなく建物の中に逃げ込みました」

 

阿輝さんはカンボジアレストランの隣の日本食

レストランで働いています。

銃撃が始まる前、阿輝さんは友人とレストラ

ンの入り口でタバコを吸いながら話をしてい

ました。

 

21時33分から35分の間、突然銃声が響き、

音がした方を見ると黒装束に身を包んだ4人

の青年がAK47を手にカンボジアレストラン

に向かって一斉射撃を始めたそうです。

 

「襲撃者は黒い小型車を背にし、覆面は

していませんでした。

何を言ったかは聞き取れませんでした。

ただ逃げることだけを考えました」

 

阿輝さんと狙撃者との距離は10メートルも

なかったそうです。

 

恐怖の2分間

 

「銃口が自分に向けられていると感じられて

この2分間は本当に恐怖でした。

あまりに突然な非常事態に誰もが建物の中に

駆け込むばかりでした」

 

阿輝さんが店の中に駆け込む際にはすでに、

その場で倒れた人が視線に入ったといいます。

阿輝さんに続いて1人のフランス人女性も

店の中に逃げ込みました。

逃げ遅れた人は外で銃弾に倒れたそうです。

 

阿輝さんによると、カンボジアレストランの

客は皆店内で食事をしており、彼が働く

日本食レストランでもオープンカフェで

食事をしている人はごくわずかだった

とのこと。

 

しかし店のガラスは粉々に砕け店内には

ガラスの破片が散らばっていました。

掃射は2分間続いた後停止し、その後

警察によって非常線が張られました。

一命を取り留めた阿輝さん店内にいた客は

数時間、その場で息を潜めて状況を

見守った後、帰路に着いたそうです。

 

現在のところ交通は正常どおり

 

現地時間14日11時の時点でパリの観光

スポットは閉鎖され、通行人もまばらな状況。

営業しているレストランは一部ですが、

ギャラリー・ラファイエットが通常営業中。

個々の地下鉄の出口が閉鎖されている以外は

飛行機も列車も地下鉄も正常どおり運行して

いるそうです。

テロは許すべからざる犯罪なのですが、

テロを許さないために戦争が正当化される

そういう方向に向かいつつあるようで

そのことの恐怖も大きいです。

サラ・アブデスラム:パリテロ犯行前後の行動!今はどこに潜伏?

なぜベルギーはテロリストの温床となった?難民受け入れのリスクは?

アブドルハミド・アバウドがパリテロ首謀者?IS参加からこれまでの経緯

パリ同時テロ:仏はISにテロの口実を与えた?国内外に抱える問題とは?

パリ同時多発テロ:なぜフランスで起きた?IS の標的となり得る根拠は?

パリ同時多発テロ実行犯:襲撃前に薬物を使用?ホテルの部屋に注射器!

 

 - ISIS, 国際ニュース