『ちかえもん』あらすじ・キャスト・見どころ!放送は2016のいつ?

      2016/06/13

chikaemon
この記事の所要時間: 632

画像出典:http://woman.infoseek.co.jp

2016年1月14日(木)夜8:00にスタートする

NHKの木曜時代劇「ちかえもん」。

 

『真田丸』もかなり期待のドラマですが

この『ちかえもん』も個人的にはかなり

今からワクワクする作品です。

 

元禄期の歌舞伎・人形浄瑠璃作家の近松

門左衛門を主人公に名作『曽根崎心中』の

誕生秘話を描くんだそうです。

 

これだけでも面白そうなのに、近松門左衛門

を演じるのは松尾スズキですよ。

面白くないわけがない気がしません?

 

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『ちかえもん』って誰の名前?

 

近松門左衛門のお話なのに「ちかえもん」って誰?

「あだなかな?」とは容易に想像できますよね。

でも、このあだ名がついたエピソードもこの

ドラマの重要なポイントのようですよ。

 

近松門左衛門という名前を覚えられない万吉が

近松を呼ぶ時の愛称が「ちかえもん」。

人生初の可愛いニックネームをつけられた

近松はひそかに涙するほど感動するんだそうで。

ほうほう。

このエピソードだけ聞いてももう面白そう。

しかも、このキュートな中年男を松尾スズキが

演じるんですよ。

ああ、これは見逃せない!

 

『ちかえもん』あらすじ

 

人形浄瑠璃の名作『曾根崎心中』が誕生する

半年前の元禄16(1703)年1月。

近松門左衛門は、世にいる多くの作家と

同様に、大作はものにできず、妻には

逃げられ、母にもあきれられる凡庸な

作家だった。

 

スランプに陥っては大阪堂島新地のお茶屋

「天満屋」に入りびたり、年増遊女のお袖を

相手にしみったれくさく酒を飲むさえない

中年男だった近松。

しかし「天満屋」で出会った謎の渡世人

万吉と関わることで近松の人生は大きく

変わっていく。

 

堂島新地の「天満屋」を舞台に巻き起こる

騒動の数々。

お初、徳兵衛に平野屋忠右衛門など、

やがて『曾根崎心中』の主人公となる人物

たちの騒動に近松は否応なく巻き込まれる。

 

情に厚く義を見て為さざるは勇なきなりと

言わんばかりの性分の万吉。

近松はいつの間にか万吉のおせっかいの

片棒を担がされて、お初・徳兵衛の騒動の

解決の手助けをする羽目に…。

人情家の万吉は揉め事の奥へ奥へと首を

突っ込んで事態は、ますますややこしくなる

ばかり。

 

しかし近松はそこに人が生きるたくましさや

真実の愛を見出していく。

 

『ちかえもん』キャスト

 

不孝糖売り・万吉:青木崇高

近松門左衛門:松尾スズキ

年増遊女・お袖:優香 

あほぼん・徳兵衛:小池徹平

ワケあり遊女・お初:早見あかり

竹本義太夫:北村有起哉

天満屋女将・お玉:高岡早紀

豪商・平野屋忠右衛門:岸部一徳

近松母・喜里:富司純子

 

青木崇高と松尾スズキがダブル主演。

高岡早紀がお茶屋の女将をやるようになった

んですねぇ。

昔だったら太夫さんですよねぇ。

義太夫の始祖・武本義太夫を北村有起哉

というものなかなか楽しみです。

近松の母を富司純子さんもいいですね。

 

そもそも『曽根崎心中』ってどんな話?

sonezakishinjyu

大阪堂島新地天満屋の遊女お初(21歳)は

内本町醤油商平野屋の手代・徳兵衛(25歳)。

初めは遊女と客の仲だった2人だが今では

「いずれ夫婦に」と誓い合った仲だ。

 

幼い頃から叔父の忠兵衛の醤油屋で丁稚奉公

してきた徳兵衛。

その真面目な働きぶりを見込んで、忠兵衛は

徳兵衛を18歳になる自分の養女の婿にしよう

と考えた。

 

「自分にはお初がいる」と縁談を断る徳兵衛。

だが叔父は徳兵衛の継母に結納金を渡し

勝手に話を進めてしまう。

 

それでも「縁談は受けられない」と固辞する

徳兵衛に叔父も怒り出し、勘当を言い渡し、

「大阪から出ていけ、7日以内に結納金を返せ」

と迫る。

 

どうにか継母から結納金を取り戻した徳兵衛

だったが、急に金が要りようだという友人の

九平次に3日の期限で金を貸してしまった。

 

しかしその後、返済を迫ると九平次は

「借金など知らぬ」と逆に徳兵衛を詐欺師

呼ばわりして面目を失わせる。

 

結納金は自分が横領したのではないという

身の潔白を証明するため、もはや徳兵衛には

命を絶つ以外の方法は思いつかなかった。

 

事情を知ったお初は1人で逝かせるわけには

行かないと心中を持ちかける。

2人は曽根崎の露天神の森にやってくると

来世で夫婦になることを誓い合い心中を遂げる。

 

物語の背景

 

『曽根崎心中』は本当に起こった事件を

もとに創作された物。

お初と恋仲の徳兵衛が叔父から

「江戸店を任せるから養女の婿になれ」

と言われた。

ここは戯曲と同じですが、実際の事件は

「店が持てるのはいい話だが、そのために

お初と別れるわけには行かない」

とあっさり心中しています。

継母に渡した結納金や、九平次の登場は

近松の巧みな脚色なのであります。

 

これを上演した竹本座はたまっていた

負債を一機に返したとか。

またこの戯曲のヒットで「心中もの」の

芝居が流行し、実際の心中事件も増えたため

江戸幕府から戯曲の執筆や上演の禁止令が出て

心中して生き残った場合にも厳しい罪を課す

対策を取ったと言われています。

 

ドラマの見どころは

 

製作側の意図は別として個人的な見どころは

まず自身が戯曲作家でもある松尾スズキが

近松をどう演じてくれるかですね。

 

彼は、戯曲はもちろんエッセイなども

とても面白いのでどんな近松像を見せて

くれるか興味津々です。

 

ムッツリ系の松尾スズキとたぶん熱い系の

芝居を見せてくれそうな青木崇高との

コントラストも楽しみ!

 

実際に起こった事件を題材にした物語を

書いた作者自身が、その事件に遭遇して

いる状況を描いたドラマ。

というちょっと複雑な構造ですが、これを

どう整理していくかが製作の腕の見せ所。

この辺も興味深いですね。

 

製作はNHK大阪ということなので

地元の題材に気合も入っていることでしょう。

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