ナギーブ・サウィリス大富豪って誰?難民の救世主の職業や資産額は?

      2016/02/14

この記事の所要時間: 331

出典:http:www.cnn.co.jp

シリアの紛争が始まって4年半。

難民問題は今も解決していません。

戦闘で国を追われた難民は周辺国に押し寄せています。

 

もちろん逃れる手段もなく戦闘が続く

危険な国内に留まっている人も大勢います。

760万人が戦火を避けて国内で避難民となり

400万人が難民として海外に逃げています。

つまり家を失った人々は人口の半数以上。

 

そんな彼らのために大富豪の

ナギーブ・サウィリス氏が立ち上がりました。

 

スポンサーリンク

「難民のために島を購入」その動機は?

 

シリア移民のアイラン・クルディちゃんの

遺体が海岸で発見された報道は

世界中に衝撃を与えました。

このことでシリアの難民問題に

関心を持ち始めた人も多いはず。

 

幼い少年が浜辺にうつぶせで横たわる姿は

多くの人に問題意識を投げかけたようです。

 

救援の手は差し伸べたい。

しかし、多くの人にはその手段がない。

そこでナギーブ・サウィリス氏が

力強い資産力という手段で彼らに

救いの手を差し伸べようとしています。

 

ナギーブ・サウィリス氏ってどんな人?

 

エジプトの実業家で政治家。

 

自身が創設した通信系企業

オラスコム・テレコム・メディア・

アンド・テクノロジー(OTMT)の

会長、自由エジプト人党の

創設者でもあります。

 

カイロのマハムード美術館から

ゴッホの絵が盗まれた際には

懸賞100万エジプトポンドを提供したり

ピョンヤンのホテル建設に投資したりと

社会的国際的にも多彩な経歴の持ち主。

 

所有資産総額29億ドル

と言われています。

 

「場所はギリシャかイタリア、金はいくらでも出す」

 

そんな資産家にして政治的影響力も持つ

ナギーブ・サウィリス氏。

 

自身の強みを生かして難民を救うために

彼らが安心して暮らせる土地を

提供しようと考えました。

そのスケールが大きい!

「ギリシャかイタリアから島を購入し、

避難民が自分たちの国を作る仕事を

しながら生活できるようにしたい」

この考えをツイッターでつぶやき

イタリアやギリシャの島の所有者に

売却を訴えると同時に

「いくらでも出す用意がある」

と豪語しています。

 

うーん、惚れます。

お金はこういうふうに使うもんですよね。

 

具体的には?

 

島を買ってもインフラがなければ

戦火はないもののキャンプのような

避難生活になってしまいます。

 

しかしサウィリス氏はそこも考えています。

当座は一時避難所を作って

そこで住んでもらう。

難民たち自身を雇用して

学校や病院などインフラ建設をする。

やがては彼ら難民の独立国としたい。

 

なるほど雇用の機会を与えることで

彼らも受け身で支援されているだけでは

なくなりますね。

 

物資や金を提供するだけでなく

彼らの手で国を作らせる。

こんなすばらしい発想には

賛同者も出るのではないでしょうか。

 

資本家たちが投資という形で出資すれば

ウィン&ウィンの関係ができ

彼らの未来にも平和だけでなく

発展まで期待できそうです。

なぜベルギーはテロリストの温床となった?難民受け入れのリスクは?

 - 社会ニュース