しし座流星群2016:方角やピークの時間帯は?流星群を見るコツも紹介

      2016/02/19

この記事の所要時間: 344

画像出典:j.k-daiichi.jp

2001年に、大出現を見せたしし座流星群

実際にご覧になった方、この年の活動で

名前を知ったという方も多いのでは

ないでしょうか。

 

しし座流星群は33年ごとに大出現するそうで

次の大出現は2032~2034年頃。

今年2016年は大出現はありませんが、

どの程度観測できるのでしょうか。

 

スポンサーリンク

「しし座流星群」ってどんな流星群なの?

 

しし座流星群の母天体となるのは

テンペル・タットル彗星。

太陽を33年周期でまわっています。

毎年この時期にテンペル・タットル彗星の

気道を地球が通過する際に、彗星が残した

地球の大気に飛び込んできて発光して

見えるのがしし座流星群。

 

タンペル・タットル彗星は軌道傾斜角が

162度もあり、彗星のチリは地球の大気に

正面衝突に近い形で突入してきます。

これに地球の高展速度が加わるため

しし座流星群の流星の速度は秒速71キロと

流星群の中でも最速を誇ります。

そのため流星が尾を引く流星痕や光度が高い

火球と言われる明るい流星を観測できるのが

特徴です。

 

テンペル・タットル彗星太陽に近づくと

太陽の熱で氷が解けるために彗星が

放出するチリも多くなる。

約33年ごとに大出現と言われる

大量の流星が観測される年が

巡ってくるのはそういうわけなんですね。

 

いつが最大の見頃なの?

 

活動期は11月10日から23日頃ですが

最も多く観測できる極大日時は毎年違います。

今年は17日19時頃と見られています。

しかし、月齢18と満月過ぎの月で今年の

観測条件は残念ながら、よくありません。

 

 

「しし座流星群」が見える方角は?

 

しし座流星群の放射点(流星が放射状に

飛び出すように見える天空上の点)は

しし座の首辺りにありますが、極大時には

地平線下にあります。

条件が悪いこともあり、特にどの方向を

見れば見られるという方向はありません。

 

今年はどのぐらい見えるの?

 

母天体の彗星が遠い軌道上にあり、また

月齢や極大時間などの条件もよくない今年は

たくさんの観測は期待できません。

「流星見るぞー!!」と期待が大きすぎると

がっかりするかも。

秋の夜空を楽しむ気持ちで、アルコールや

ホットドリンクをお供に、

「見られたら儲けもの」ぐらいの気持ちで

スローな時間を楽しむのがオススメです。

 

                                     

流星群を見るコツ!

 

しし座流星群に限らず流星群を確実に見る

というコツはありません。

ただ目撃できる確率をより高めるには

  • 長時間見る
  • 視界を広く見る
  • 明かりのない暗い場所で見る 

の3点が重要です。

運に頼る部分が大きいのである程度

長い時間見れば可能性も増えます。

 

流星は放射点はあるものの、あらゆる方向に

向かって流れます。

視点を一点に固定するのではなく、

広い範囲を全体的にながめるようにしましょう。

 

暗い所で見るのは必須です。

明るい場所で見ると、たとえ流れても

肉眼ではとらえにくくなります。

できれば街中よりも山間部や海岸沿いなど

開けた場所が最適です。

阿智村ならすごい星空が眺められそうですね。

今年は、数はあまり期待できませんが、

毎年、少ない数の中にも明るい流星は

確認されているしし座流星群。

その1つに当たるかどうか

運を試してみてはいかがでしょう?

日本一暗い村・阿智村 日本一きれいな星空観賞に最高のスポットは!

オリオン座流星群:ピークの時間帯や方角・最適な場所・観測のコツ!

 

 - エンタメニュース