月餅は蛋黄(アヒルの塩卵)入りがオススメ! カニみそ味が最高!

      2016/02/14

この記事の所要時間: 719

もうすぐ中秋節ですね。

日本ではお月見という呼び方のほうが

一般的でしょうか。

中秋節は旧暦8月15日。

秋のちょうど真ん中あたりなんですね。

旧暦なので毎年「いつだったかな?」

と悩みますが、今年は

9月27日(日)です。

 

秋の美しい夜に月をながめる祭る習慣は

かなり古くからあったようですが、

この日に固定されたのは唐代以降のようです。

 

初めはただ高楼に登って月をながめながら、

ごちそうをお酒を楽しむ日だった。

まあ、月を口実にした宴会ですね。

後に月を祭るようになったそうです。

 

中国では中秋になくてはならない月餅

日本でも最近、少しずつ中秋に

月餅を食べる習慣が根付きつつあるようです。

 

スポンサーリンク

そもそも、なぜ中秋節に月餅を食べるの?

 

古くはバレンタインのチョコレート

クリスマスのケーキやローストチキン。

最近では恵方巻きのように

「この日にはこれを食べる!」

という文化は企業の販売商戦にとっては強力な味方。

 

月餅が身近になってのはごく最近ですよね。

あまり身近ではないお菓子でした。

本格的なものは横浜の中華街に行かないと

買えなかったものです。

最近は本場に近い物が通販でも

買えるようになりました。

 

「中国では月見月餅を食べる」

というふれこみで売っているから食べる。

日本ではそういう人も多いでしょう。

 

本来中国では中秋節は一家だんらんの日。

家族の関係を大切にする中国人にとって

春節(旧正月)の次に大切な祝日

といってもいいです。

 

では、なぜ月見で一家団らんなのか?

十五夜のお月さまは、まん丸ですよね。

丸いということは「円満」で不足のない状態。

家族がそろって輪になっている状態を象徴しているのです。

 

だから円い月餅をみんなで食べる。

日本でお団子を食べるのも丸いから。

団子の「団」には「丸い」「集まる」

というような意味があるのです。

 


聘珍樓のジャンボ月餅、7,776円はちょっとお高いです。

 

まあ何だかんだいっても

実りの時期で食べ物も豊富

暑さは過ぎたが寒くもなく

気候がいいから宴会には最高っ!

ってのが大きいでしょうね。

 

「団らんだ」「家族円満だ」という理由は、

ただ集まるより名目があったほうがいい

程度のことだったのではないかと思います。

 

月餅だけでなく円満を象徴する

丸い物を食べるのが本場の習慣。

ごちそうを食べる以外にスイカなんかも食べます。

 

あとは桂花陳酒なんかも飲みますね。

桂花は日本ではキンモクセイといったほうが

おなじみでしょうか。

月の都には桂の木があるそうで、

桂花は月と関わりがある花なのです。

 

そしてこの日はケンカをしちゃいけないんですよ。

丸い物、おいしい物を食べて、みんなでニコニコ

楽しく過ごすべき日なのであります。

 

オススメの月餅 蛋黄月餅はカニみそ味!

 

本場中国でもこの季節になると

月餅商戦が盛んです。

最近ではさまざまな餡の月餅が売られ

そのバリエーションも豊富。

 

もともと中国の月餅はお店や地方によって

たくさんの種類がありました。

伝統的なものでも小豆餡、棗餡、黒ゴマ餡

蓮の実餡、ココナツ餡、クルミ餡

ナッツ入り、チャーシュー入りなどなど……。

 

チャーシューってのが驚きますよね。

しかも甘いんですよ。

 

皮もおなじみのしっとりタイプが主流ですが

パイのようなタイプ、サクサクタイプと

これまた、いろいろあります。

 

最近の中国ではスタバミスドでも

月餅が売られています。

ゴディバでもチョコ月餅を売ってるんですよ。

本土化政策ってやつですな。

 

餡がアイスクリームやチョコレートという

洋風スイーツタイプもよくみられます。

 

さて、日本ではそこまで選択肢がありませんが

私の一押しは蛋黄月餅です。

これは餡の中にアヒル卵の黄身の

塩漬けを入れたもの。

「えっ、あんこの中に塩漬け卵?」

って思いますよね。

 

私も最初は「何考えてんだ!

と思いました。

 

でも、これが最高にうまいんですよ。

 

甘い餡に塩味の効いた

濃厚な味わいのアヒル卵。

塩漬けになって黄身の色がオレンジっぽく

濃くなっているのが目にもうまそうです。

 

でも、どんな味か、ちょっと想像つかないでしょ?

実はね……

カニみその味がするんですよ。

 

ホントホント、ウソじゃないですって。

本当に食べたらクセになるんですから。

 

この塩漬け卵の黄身入り月餅も昔は日本じゃ

まったく手に入りませんでした。

 

通販などで買えるようになったのは

ごく最近のことです。

 

蛋黄の入った月餅も餡はいろいろ。

日本では普通の豆沙(小豆)餡が多いですね。

去年は蓮の実餡に蛋黄が入った物をいただきました。

私が一番好きなのは黒麻(黒ゴマ)餡の物。

でも日本では、なかなかないんですよ。

 

卵の黄身も丸いのでここにも

縁起をかつぐ意味があるようです。

切った時に断面がきれいですしね。

それに黄色い丸は

お月さまを象徴しているんです。

 

だから、昔は中国でも塩卵入りの月餅は

中秋の時期にしか買えませんでした。

中秋に食べる月餅は塩卵入りが

より正当とも言えるわけです。

 

蛋黄入り月餅はどこで手に入る?

  

月餅を売っている店でも

蛋黄入りは扱っていないことが多いです。

 

現在、手に入れるには

中華街に行けば間違いないでしょう。

 

あとは中華料理店の通販ですね。

重慶飯店や聘珍樓で

「蛋黄入豆沙月餅」

を販売しています。

 

1個600円ぐらいからなので少しお高めかな。

でも、ボリュームがあるので

1人で一度には食べられません。

 

本場中国では、月餅はケーキのように

みんなで切り分けて食べるものなのです。

1つの大きな月餅をみんなで分けて食べる。

これも団らんの象徴なのですよ。

 

重慶飯店も聘珍樓も個別サイトもありますが

楽天にも出店しているようです。

楽天には他にも月餅を出している店が

結構ありました。
★蛋黄(塩漬け卵)入り月餅扱い店★

★月餅各種扱い店★

あとは地元の中華食材を売っている店でも

最近はこの季節になると見かけます。

でも、当たり外れが多いですね。

やっぱり現地で食べる物が一番おいしいように思います。

 

とにかく一度お試しいただきたい。

塩味があるので甘い物がダメな人でも

これはイケるって人もいました。

中国で暮らしたことのある私の友人は

みーんなトリコになっています。

そもそも、この塩卵自体がおいしいんです。

塩っ辛いんですがおかゆなんかに合わせて

ちびちび食べると格別!

ぜひ、お試しあれ!

アースキャンディのお値段とお味は? 仙台天文台さん通販して!

桂花蜜(キンモクセイの蜜)を作ろう!美白やデトックス効果もあり!

怪味(グワイウェイ)ソースを家で作ろう!野菜も肉も麺も四川風味に!

 -