『おじいちゃんはデブゴン』あらすじネタバレ~感想も!豪華キャストで主題歌はアンディ・ラウ

      2017/04/24

この記事の所要時間: 1044

サモ・ハン・キンポーが20年ぶりに主演監

督した『おじいちゃんはデブゴン』。

かつて『燃えろデブゴン』シリーズを見た世

代にとっては期待の作品ではないでしょうか。

久々にサモ・ハン・キンポーが見られるだけ

でなく、アンディ・ラウやエディ・ポン、

マーク・チャオなど女性の目を楽しませる面

々も、ちょろっと出てます。

さらにツイ・ハークなんかもね。

かつてのデブゴン時代を知る映画ファンには

胸躍る作品ではないでしょうか。

あらすじやキャストなどをご紹介。

 

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『おじいちゃんはデブゴン』あらすじ

退役軍人のディン(丁)は早期の認知症が進行

し始めている老人だ。

かつて人民解放軍中央警衛局で要人の警護に

あたっていた凄腕だったが、今は故郷の街で

1人静かに暮らしている

自分が連れていた孫娘がいなくなったことに

対する深い自責の念が彼の精神に大きな負担

をかけている。

素行の悪い父親をもつ、近所の少女チュンフ

ァの存在だけが、ささやかな心の安らぎだった。

賭け事が好きなチュンファの父親リーは、地元

の組織に多額の借金がある。

その弱みにつけ込まれロシアンマフィアからの

宝石強奪を任されたものの、そのまま持ち逃げ

し、チュンフアまでが複雑な国際事件に巻き込

まれることに。

ディンはかつての特殊警察で活躍した頃の記憶

を呼び覚まし、チュンファを助けるべく闘お

うと決意するが……。

 

社会派風味のアクションヒューマンドラマと

いったところですね。

さらに詳しいあらすじはネタバレをどうぞ。

「見る前にネタバレはご免」という方は次の

キャスト情報までをご覧ください。

 

『おじいちゃんはデブゴン』:キャスト

退役軍人のディン・フー(丁虎):サモ・ハン(洪金宝)

かつて特殊警察としてならした退役軍人。

60歳を過ぎても体力は若者に負けない。

出征や要人の護衛の経験もあり、凄腕の持ち主。

しかし、寄る年波とともに記憶力が衰え、もの

忘れが激しくなってきた。

辺境の都市で1人暮らしをしている。

リー・ジョンジウ(李政久):アンディ・ラウ(劉徳華)

街のチンピラ。

賭け事を好み気性が荒い。

毎日、家に戻らず外で酒を飲み、娘をほった

らかしている。

内心では娘を愛しているものの、どう接して

いいか分からない。

ケンカや賭博、窃盗などは日常茶飯事。

ある日、ひょんなことから組織の闘争に巻き

込まれてしまう。

チュンファ(春花):ジャクリーン・チェン

ディンの家の隣に住んでいるリーの娘。

母親は家を出て、父親はチンピラという不幸

な家庭環境に育ちながらも明るく無邪気。

プー・チャンション(朴昌盛):チュー・ユーチェン(朱雨辰)

勇気と正義に燃える警察官。

行方不明になったディン・フーの孫娘の事件

を捜査し続け、ついに事件を解決する。

ツイ・ドンシエン(崔東憲):フォン・ジアイー(馮嘉怡)

国際犯罪組織のボス。

非常に腕が立ち、個人の利益のためには残酷

な手段も辞さない。

 

以上がメインキャストですが、最近、演技力

やプロ意識の高さでエディ・ポンが巡査役で

女の子に人気がある優男マーク・チャオが

フー医師役で、駅にいる3老人の1人にツイ

・ハークが出演してたりして。

それにフー・チュン(胡軍)も警察官役で登

場し、大きな役ではありませんが存在感を見

せています。

さらに元七小福のメンバー、ユンピョウ(元

彪)、ユン・チウ(元秋)、ユン・ファ(元華)、

ユン・ポー(元宝)、ユン・ティン(元庭)も

それぞれちょい役で出演しています。

まさに友情出演ってことです。

 

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「おじいちゃんはデブゴン」詳細あらすじネタバレ

退役軍人のディンは地方で中ロ国境近くの地

方都市で1人暮らしをしている。

ある日、ロシアンマフィアと関わりを持つツ

イ・ドンシエンの犯罪現場を目撃し、彼の犯

行だと警察に告げた。

しかし、実際に何人かの男を前に目撃した男

を指名しようとしてもツイを指さすことがで

きない。

記憶があいまいになっている。

早期の認知症だ。

 

かつてディンは孫娘を連れて郊外に出かけた

時に孫娘を見失ってしまった。

あちこち探し歩いたが見つからず、それ以来

行方不明になったまま。

たくさんの要人を守ってきたのに、一番大切

な孫娘を守れなかったことがディンの心にい

っそう重くのしかかっている。

孫娘の件で母親であるディンの娘も彼から

去っていき、会おうとはしない。

退職後は孫娘との思い出のある北京を離れ、

故郷の街で1人暮らしをするようになった。

 

隣の家に住む少女チュンファの父親リーは子

供の世話もせず酒や賭博に明け暮れるチンピ

ラだ。

チュンファはよくディンの家にやってきては

自分の家のように過ごしている。

 

借金をしては賭け事につぎ込んでいるリーは

ツイ・ドンシエンに250万元の債務があるが

返すあてはない。

借金の弱みがあるリーはツイから、ある男の

バッグを盗む役目を負わされてウラジオスト

ックへ。

ホテルで指定されたロシアンマフィアの部屋

に忍び込み、なんとか宝石入りのバッグを盗

み出したリーだが、命の危険を冒したものの

これで借金が帳消しになるとは限らないと分

かるとバッグを持って逃走してしまう。

 

お宝を持ち逃げされたツイは手下数人を娘の

チュンファの下にやり、父親の居所を吐かせ

ようとするが、ディンが昔取ったきねづかで

これらを撃退。

しかし、逃走した彼らの顔も車のナンバーも

やはり覚えてはいなかった。

 

父親が帰ってこないためチュンファは親戚の

家に預けられることになり、ディンの孤独な

日々が始まる。

しかし、2週間もたつと親戚の家ではチュン

ファを厄介者扱いし、世話をすることを拒否。

「ディンが面倒見てくれる」

というチュンファの言葉で再び彼女はディン

の家で住むことになった。

 

ディンに気のある老婦人の家で食事をごちそ

うになるディンとチュンファ。

友だちに会いにいく約束をして、先に出てい

くチュンファ。

ディンが家に戻るとチュンファはまだ帰って

いない。

そこにリーが戻ってきた。

ディンがチュンファを世話していることの礼

を言うと「娘を頼む。必ず戻ってくる」と言

い残し、金を置いて家をあとにする。

しかし、家の外ではツイらが待ち構えていた。

手下らはバッグを取り戻すと、まずリーの両

脚の筋を斬り、歩けないようにしてからツイ

の前に連れ出し、ツイは自らの手でリーの腹

にナイフを突き刺す。

虫の息で「娘は許してくれ」というリー。

しかし、「お前のために娘は葬ってやる」と言

うとリーの家に石油をまき火を放った。

 

リーは殺され、チュンファは消息を絶った。

ディンはツイのアジトに単身乗り込んでいく。

刃物を持って襲いかかる男たち。

しかしディンの腕には及ばず、十数人はいる

手下たちは次々と腕をへし折られていく。

めぼしい手下は皆やられ、形勢不利と見たツ

イが金を袋に詰め逃げようとしているところ

へロシアンマフィアの男たちがやってくる。

1人逃げ出そうとするツイだが結局ロシアン

マフィアの手にかかって負傷する。

一味と思われたディンにも攻撃の手が及ぶが

ディンも傷を負いながらも次々と男たちを倒

していく。

 

宝石入りのバッグを取り戻したロシアンのボ

スだがアジトの外で不審尋問を受けそうにな

って逃走し、パトカーとカーチェイス。

結局、交差点で事故を起こして瀕死でお縄に。

 

ツイが斬られた足を引きずりながら、金を詰

めた袋を手に1人逃走する。

チュンファの行方を聞き出さねばと、ディン

も足を引きずりながらこれを追う。

しかしディンが追いつくより先に前からやっ

てきたツイの手下にツイは殺されてしまう。

手下は他の組織に寝返っていたのだ。

チュンファにつながる手がかりが消えて、呆

然と立ち尽くすディン。

この日からディンの脳内の空白はいっそう増

えていく。

 

だがチュンファは戻ってきた。

彼女は老婦人の家を先に出てから、ずっと

友だちの家にいたのだ。

父親が亡くなったことも知ったチュンファ。

今度はチュンファがディンの面倒を見る番だ。

 

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「おじいちゃんはデブゴン」感想

個人的にはアンディ・ラウがチンピラの父ち

ゃんを好演しているのがまずまず。

香港ノワールの頃でも彼はいいモンをやって

いた気がしますし、最近のヒューマンドラマ

系でもいい人ばかりやっている印象だったの

でちょっと新鮮でした。

この作品はアンディ・ラウがプロデューサー

も務めてるんですね。

香港四天王の1人として主題歌も歌っちゃっ

てます。

 

でも、一番いいのはチュンファ役のジャクリ

ーン・チェン。

子役にありがちな子供らしさを演じてますと

いう感じのわざとらしさがなく中国の子供そ

のものといった雰囲気がいいです。

ちょっと北朝鮮のへギョンちゃんに似ている

清楚なカワイコちゃん。

 

肝心のサモ・ハン・キンポーは…。

うん、悪くはないけど、やっぱり芝居がうま

い俳優さんではないので、ぼんやりしかけた

頭の感じとかが今ひとつな印象でした。

アクションスターゆえの演出ではあると思う

のですが、アクションシーンが私には長すぎ

ると感じられましたな。

ディンがツイの元へ乗り込んでいくあたりか

らが、今ひとつズルズルしている印象でカー

チェイスなどありつつも冗漫な印象。

アクションなしで芝居で見せたら、もっと面

白かったのではと思います。

となるとじいちゃん役は芝居の達者な役者に

変えないとっちゅう元も子もない話になって

しまいますが。

でも、ノスタルジーを感じるような緩い展開、

や画面造りはなかなかよかった。

ディンに惚れている近所の老婦人が初めは、ち

ょっとウザい系のキャラクターで一見イロモノ

のように見えるんですが、しっかりしたいい芝

居をしてくれていました。

 

ツイハークを含めた3人のジーさん連中がまっ

たくちょい役なんですが、いい味出してます。

 

総合的に見て、かつての『デブゴン』をイメー

ジして見に行くと違うと思いますが、「見て損

したぁ」と後悔するほどの出来ではないという

ところでしょうか。

ただ、「この役はサモハンでなければ…」とい

うような作品ではなかったのは残念。

ーーと私は思いましたが、あなたはどうでしょう?

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