カマキリ先生・香川照之の昆虫すごいぜ!草むらにムラムラする東大出身俳優の昆虫愛がすごい!再放送もあるよ

   

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ちょっとイっちゃってる人やらせたら、右に

出る者がない香川照之

最近は歌舞伎俳優九代目市川中車としても

活躍中ですが、またまた新たな活躍の場が

広がりそうな予感です。

NHKのEテレに香川照之の昆虫すごいぜ

という昆虫番組が登場!

香川照之は知る人ぞ知る昆虫マニアだそうで

民放でその昆虫愛を熱く語っていたのが今回の

番組制作のきっかけとなったようです。

その異色の演技力と昆虫愛が番組作りに

どう生かされているのか大いに興味がありますね。

いったいどんな番組になるのでしょう。

 

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NHK・Eテレ「香川照之の昆虫すごいぜ」とは?

NHKの番組紹介によると、「香川照之の香川

照之による香川照之のための番組」だそうで。

もともと香川照之は2016年5月に放送された

「櫻井・有吉THE夜会」で昆虫好きをアピール

していて、これが彼の昆虫愛が世に知られる

きっかけだったと思われます。

その時はカマキリの着ぐるみを着て、カマキリ

先生としてゲストたちにカマキリ学を講義して

いたのが印象的でした。

 

俳優でもあり、さすが東大出だけあって話も

分かりやすく、カマキリの常識を覆す話の

内容も興味深かったです。

 

「カマキリのオスは交尾のあとメスに食べら

れてしまう」

というのは多くの人が信じているカマキリに

まつわる常識のようなものですよね。

でも違うんですと。

食べられてしまうオスもいるにはいるけれど

ほとんどのオスは交尾が終わるとソッコウで

とんで逃げてしまうんですと。

何、やり逃げ?

オスが食べられる説は日本の教育機関が

押しつけた間違いだと力説してました。

「こういうことをEテレで言いたい」とも。

今回はそれが実現した形になったわけです。

しかし、NHKもプライドがないのか?

 

今回の番組でも、やはりカマキリの着ぐるみを

着て、カマキリ先生として登場します。

 

香川照之のこだわりが見所

 夜会と同じく着ぐるみを着てカマキリ先生と

して登場するものの、その着ぐるみは打ち

合わせを何度も重ね、香川照之のだめ出しを受け、

完成後の修正も経たこだわりの逸品とか。

 

初回で扱うのは「トノサマバッタ」ですが

事前に何を取り上げるかで香川照之自身が

「取り上げたい昆虫リスト」を提出したものの

マニアックすぎて、とりあえずポピュラーな

トノサマバッタに収まったといういきさつが

あるようです。

しかし、今回で話題になればシリーズになって

マニアックな昆虫も扱っていくんだろうな。

 

「櫻井・有吉THE夜会」ではセミやオニヤンマ

なども挙げていたので、ポピュラーなところでは

今後、その辺も来そうですね。

 

なぜ、そこまで昆虫が好きなのか?

 子供の頃は私も昆虫好きだったけれど大人に

なるにつれ、わざわざ捕まえようとか生態を

知りたいと思うほどの興味はなくなって

しまいました。

しかし、香川照之は50代に入ってなお、熱い

昆虫愛を持ち続けているわけです。

夜会では「草むらを見るとムラムラする」と

まで言っていました。

昆虫の何が彼を熱くさせるのか?

「単に昆虫の生態が好きなのではなく、本能

のままにまっすぐ生きる昆虫の姿に、いつも

生きるヒントをもらっているんです!」

だそうです。

「本能のまま」って所に惹かれてるなんざ、

何ちゅうか、怪優らしい危うさを感じさせますね。

いやいや動物じゃダメなのか。

なぜ昆虫?

まあ、好きに理由はないんですけどね。

でも、そう言われてみれば香川照之は昆虫的

な俳優と言ってもいいかもしれない。

波長が合うのかも知れません。

 

淡々と野性的というか、ストイックな

ようで欲望のままというか、そんなイメージ。

彼の作品で一番好き……はちょっと違うな

一番、面白いと思ったのは、やっぱり

チアン・ウェン監督の『鬼が来た』だな。

映画も面白かったけど、中国での撮影の間の

ことを書いた撮影日記がさらに面白かった。

何もない地方で撮影していて、楽しみは

おやつだけ。

大切にしまっておくお菓子を中国人に

盗み食いされてしまうというエピソード

なんかが書いてあって、本気で怒り悲しんで

いるのが、中国での苦労をしのばせて

いい感じです。

もう随分前の映画だから今の中国とは

かなり違うところもあるだろうけど、中国で

生活したことのある人なら、ものすごく

共感できる部分が多いと思います。

この本には虫に関することは書かれて

いなかった気がしますが、彼がこだわりの

人間であることは伝わってくる1冊かと。

 

香川照之は昆虫的俳優

 言われてみれば香川照之は昆虫的な俳優だ

という気がしてきました。

演技は達者だけど、いわゆる表情豊かという

タイプではなく、一見無機質な中に本能が

見え隠れするような芝居がうまいじゃない

ですか。

 

小さくて声さえ上げないけれど、特殊な

存在感を持っている。

ゴキブリなんかそうでしょ。

鳴くわけでもないけれど、カサコソという

音が夜中に響いたら、もう寝られない。

蚊でもハエでも部屋に1匹いると分かった

だけで追い出すか、叩くかするまで、気に

なって仕事が手に付かなくなりますよね。

香川照之も舞台の端や画面の端にいると

ただ黙っていても、異様な存在感を放ったり

するでしょ。

 

「香川照之の追っかけです」

という人は少ないような気がしますが、

ドラマや映画で彼がキャストに入っていると

気になってしまう人は多いはず。

人間身近に触れているものや意識している

ものに似てきちゃう気がします。

今は個々のお肉屋さんや魚屋さんは

ほとんど街から消えてしまったけど、

昔、魚屋のオニイチャンは青魚みたいな

顔の人が多かったし、肉屋のおじさんは

ブーちゃんみたいな人が多かったものだわ。

役者としても人間としてもちょっと気になる

存在の香川照之。

昆虫の生態に関する知識も、もちろんなかなか

面白そうですが、彼がどう見せてくれるかが

興味津々。

Eテレ 10月10日(月・祝) 午前9:00~9:30

再放送は10月23日(日)午後16:30~17:00

皆様も、お見逃しなく。

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