大妖怪展は混雑必至!必買グッズはアメシンの妖怪飴!百鬼夜行絵巻キャラが超キュート!注意事項も!

   

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夏の風物詩といえば妖怪!

7月5日から大妖怪展が始まります。

会場がまたまた東京の大阪の二カ所のみなの

が、まあ唯一の欠点でしょうか。

「土偶から妖怪ウォッチまで」というコピー

が若干微妙ですね。

土偶って妖怪なの?

今回は古典の名作から妖怪ウォッチまで

古今の妖怪を集めた128点が一堂に会する

ということで、妖怪マニアもそうでない方も

見逃せませんよ。

夏休みにかけての開催なので、混雑は必至

ですが土佐光信の超キュートな「百鬼夜行絵巻」

が見られるので、大人も子供も必見の展覧会

だと思います。

また、今回グッズにソフビのフィギュアや

ステイショナリーだけでなく、アメシンの

妖怪飴があるのも魅力です。

そんな大妖怪展の個人的な見どころなどを

勝手に言いたい放題!

 

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大妖怪展2016

 大阪のお客様、お喜びください。

入場料が東京会場より若干お安めです。

東京は今のところタイアップの怪談

イベントが発表されています。

ちょうど夏だからかな。

大阪の会期は秋に入るので怪談という

雰囲気じゃないか。

 

東京会場

【会期】:7月5日(火)~8月28日(日)

【会場】:東京都江戸東京博物館1階特別展示室

【料金】(税込み)

特別展専用券 特別展・常設展共通券
一般 1,350円 1,560円
大学生

専門学校生

1,080円 1,240円
高校生

中学生(都外)

65歳以上

680円 780円
中学生

小学生

680円 常設展は無料のため共通券なし

 

【怪談と貸し切り鑑賞の夕べ】

東京会場では7月23日(日)に怪談と大妖怪

展の貸し切り鑑賞がセットになった1日限り

のイベントがあります。

日時:7月23日(日)16:30開場、17:00開演、終演後に鑑賞

料金:4,500円

446人限定なので興味がある方はお早めに!

大阪会場

【会期】:9月10日(土)~11月6日(日)

【会場】:あべのハルカス美術館

【料金】(税込み)

一般 大学・高校生 中学・小学生
当日 1,300円 900円 500円
前売り 1,100円 700円 300円

 

巻き替えや展示期間に注意!

今回の出品数は128点ですが、期間中に

これら全てが常時公開されているわけでは

ないようです。

一定期間しか公開しないものや絵巻物の巻き

替えなどもあるので、お目当ての作品が

ある場合にはあらかじめ展示の有無を確認

しておいたほうがいいでしょう。

展示リスト

例えば『百鬼夜行絵巻』は各種あり、妖怪の

配列が違うものなどが期間中どれかは展示

されているようですが、大徳寺真珠庵蔵の

重要文化財の伝土佐光信『百鬼夜行絵巻』は

東京会場では8月からの展示のようです。

 

見逃せない展示物①:伝土佐光信『百鬼夜行絵巻』

 わらじみの

チラシデザインにも選ばれていることから

今回の一番の目玉と思われる真珠庵蔵の

『百鬼夜行絵巻』。

妖怪絵巻なわけですが、恐ろしいものではなく

いわゆる戯画ですね。

コミカルでとってもキュートです。

 

これは現存する百鬼夜行絵巻では最古の物で

同じような構図で描かれた百鬼夜行絵巻は

この真珠庵版が原本でこれを模写したものと

言われていますが、必ずしも真珠庵版が原本

とは限らないそうです。

他にも原本があったかもしれないし、真珠庵

版も何かを模写したものかもしれないのです。

そして作者は土佐光信と伝えられていますが、

これも裏は取れていないとのこと。

 

そもそも百鬼夜行とは夜中に往来を鬼や妖怪が

群れを成して更新する様子を描いたものですが

皆さん非常に楽しそうで、その表情や足取りの

軽やかさを拝見いたしますと、もう笛や太鼓の

音が聞こえてきそうな気がするのは、楽器の

妖怪たちが登場しているからでしょうか。

おどろおどろしい印象ではなく、カーニバルの

パレードが来たよって雰囲気。

 

チラシになっている、お箏が琵琶に引かれてる

構図がなんとも好きです。

ミッキーマウスに飼われているプルートー的

とでもいいましょうか。

歯を食いしばっているかに見える琵琶さんは

重心を右足にかけてぐいと箏を引っ張っている

様子。

お散歩から帰りたくない柴犬のような状況?

また馬のようなものに乗っているのは草鞋と蓑と

獣の化物だそうなんですが、私は一瞬、オズの

国に脳みそをもらいに行く人かと思いましたよ。

 

キャラクターデザインだけでなく、その

関係性や個々の個性も感じられたりして

個人的には非常にツボ。

 

見逃せない展示物②:丸山応挙の『幽霊画』

 円山応挙は幽霊画を何作も描いています。

日本では幽霊には足がないと言われていま

すね。

その話の元となったのが丸山応挙の幽霊画

で、それまでの幽霊画には足があったんだ

そうです。

あまりのリアリティにそれ以来幽霊に足が

ないのが定着したんだとか。

 

障子に映った妻・お雪の姿を描いたと

言われる寂しげな美しい女の幽霊画が

有名ですが、今回公開されるのは徳願寺の

幽霊画。

これは文句なしに怖い。

陽気でお茶目な百鬼夜行図とは対極にある

この世ならざる者。

やはり足がなく、前にだらりと垂らした両手

は日本人にはおなじみの幽霊のポーズ。

その表情はまさに「恨めしや」という声が

聞こえそうな、鬼気迫るものがあります。

夢に見そうなレベルですが、ちょっと

見てみたい。

 

応挙が旅籠「志がらき」に泊まった時、夜中に

胸を病んだ女中とばったり出会い、その姿に

肝を冷やしたことから幽霊として描いたと

言われています。

所有していた遠州屋に不幸が続いて徳願寺に

預けられたのだとか。

毎年11月16日のお十夜に公開されている

そうです。

 

まったく関係ありませんが中国の幽霊は足が

あるとされています。

そして赤い靴を履いて赤い服を着ていると

いうことにもなっています。

足はあるけれど歩くわけではなく、地面から

少し上を空中浮遊の状態で移動。

なぜ赤かというと中国では赤は最も美しい色

であり、婚礼の際に花嫁は赤い服、赤い靴を

着用します。

若い娘が死ぬと一番美しい晴れ着を死に装束

として旅立たせた。

その時の状態で幽霊になって出てくるので

おのずと赤い服に赤い靴を身に着けていると

いうことですね。

 

もちろんこれさえ見ればいいわけではなく

葛飾北斎・歌川国芳・歌川国貞・歌川広重

歌川豊国など有名どころの作品がいろいろ

あって、どれも見どころであります。

ちなみに

大妖怪展Walker ウォーカームック

なんてものが出ていて、展示作品の

紹介や全国の妖怪みやげ物・妖怪グッズ

妖怪読書ガイドの他、妖怪ぬり絵も

ついてるそうで、鑑賞前に予習して

おくのもいいかもです。

 

妖怪グッズはアメシンの百鬼夜行キャラ飴で決まり!

大妖怪展_グッズ_アメシン

 展覧会と言えばお楽しみは図録とグッズ。

今回もぬいぐるみ的な物やソフビの

フィギュア、ノートなどのありがちな

グッズもあるようなのですが、なんと

いってもグッズの目玉はアメシンの飴。

アメシンは浅草の伝統飴細工の専門店。

飴細工といえば米粉を蒸したしんこ細工も

有名ですが、こちらは純粋な飴で作る

ガラス細工のような飴工芸。

 

百鬼夜行のキャラの団扇飴と精巧な細工飴。

うちわ飴は760円、細工の飴は公式サイト

にお値段の記載がありませんが、通常アメ

シンの金魚などは3000円程度しますので

それ以上と考えていいのではないでしょか。

食べられる飴ですが、湿度や温度に気を付け

れば何年も保存できるそうですよ。

 

彼女と一緒に見に行って買ってあげたら

株が上がるかも。

個人的には変なアクセサリーもらうより

アメシンの飴をプレゼントしてくれる

男のほうがかなりポイント高いわ。

 

混雑は必至!少しでもすく日はないの?

妖怪ブームが続く近年、大妖怪展は

夏休みから芸術の秋にかけての公開と

いいうこともあり、混雑が予想されます。

特に東京会場は夏休み中なのでかなり

厳しいと想像できますね。

若冲展や国芳国貞展などは平日でも

すごい人だったので、夏休み前でも

混雑するとは思いますが、8月に入って

からよりはいいのではないでしょうか。

あとはお盆のど真ん中なんかは若干

なりとも空くのかな。

個人手には「妖怪ウォッチ」は必要なのか?

「妖怪ウォッチがあってゲゲゲの鬼太郎が

登場しないのはなぜなのか?」と

思ったりもしますが、ま、他が充実して

いるのでよしとしましょう。

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