五輪特別出場枠(ワイルドカード) とは?猫ひろしがカンボジア代表に?

   

マラソン
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お笑いの猫ひろしこと瀧﨑邦明・たきざき

くにあき)がカンボジアのマラソン代表

としてリオ五輪に出場するかもしれない

というニュースが報道されました。

日本人が五輪に行くのはいいとして、なぜ

カンボジア?

そんなことが可能なの?

日本代表は無理でもカンボジア代表なら

行けないこともないという事情があるそうで

その辺を調べてみました。

 

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お笑いからマラソン選手に完全転向?

 

最近お笑いらタレントとしての活動は、

ほとんどしていない猫ひろし。

TBSの特番「オールスター感謝祭に出演し、

赤坂5丁目ミニマラソンで、お笑い抜きで

健脚ぶりを見せて話題を集めました。

 

その後、本格的にプーマランニングクラブに

所属して、中島進コーチの指導を受けて

きました。

 

国際大会でも成績を出し始め、2010年

12月にアンコールワット国際ハーフマラ

ソンで3位に入賞。

これを機にカンボジアからのオリンピック

代表への打診がありました。

2011年2月にカンボジア国籍を申請し、

受理されることがほぼ確実になったことで

2012年のロンドン五輪男子マラソンに

カンボジア代表として出場する意思を

示していました。

結局、カンボジア国籍を取得して代表と

して選出されたものの、国際陸連が代表と

しての資格を疑問視し、参加資格を認めず。

猫ひろしは2016年のリオ五輪代表を

目指す意向を発表していました。

 

今年2月の東京マラソンではカンボジア

選手のシーズン最高記録となる2時間34分

をマークし、5月にカンボジアで行われた

2016リオ五輪・カンボジア代表選考大会では

優勝と実力を上げていることは確かです。

 

五輪特別出場枠(ワイルドカード)とは?

 

プロのコーチについてトレーニングを積み

一般人ではない実力をつけている猫ひろし

ですが、日本国内では決してオリンピック

に出場するレベルではない。

なぜカンボジアからなら出場できるのか?

 

発展途上国には特別出場枠という選手枠

があるそうです。

経済的にも苦しくスポーツ振興に力を

入れることができない発展途上国は

国際舞台で勝負しうる実力の選手を

輩出することができない。

なので記録レベルに関わらず、その国で

一番の選手を五輪に出してもいいよ、

という救済的な出場枠が設けられています。

猫ひろしはこの枠での出場を狙っている

わけです。

 

猫ひろし五輪出場に批判の声はなぜ?

 

日本代表では出場できないから、わざわざ

国籍を変えてまで五輪に執着する。

世界の土俵ではさすがに勝つことは難しい

のに「なぜそこまで?」とは思いますよね。

世間では猫ひろしの五輪代表に対する批判の

声が国内でもカンボジアでも上がっています。

 

というのもロンドンの時は結局、出場できな

かったものの、猫ひろしよりも記録のいい

カンボジア選手がいたにも関わらず、彼が

代表として選出されたことで、その裏で

金が動いているとウワサされていた

からです。

 

常識で考えても五輪の舞台で勝つ見込みが

ない他国の選手をわざわざ代表にしても

カンボジアにとって何の利益もない。

でも、猫ひろしが出場枠に金を払ったと

すれば話は別です。

カンボジアとしても自国の選手を出しても

メダルの見込みはない。

だったらその枠を金に換えた方がいい

と考える可能性はありますよね。

 

そういういきさつもあって、猫ひろしと

しても今回は何としてもカンボジア国内で

1位の成績を取らねばと思っていたこと

でしょう。

実際、代表選考大会でも優勝しているわけ

ですから、選手として努力はしている

わけなんですが。

うーむ。

1人しかない枠に国で育ったのでもない

外国人が五輪に出るためだけに滑り込む

というのは、やはりちょっと違和感が

ありますね。

すでに現地のメディアでは出場決定選手

として報道されているようです。

まあ、出るならメダルとる気で頑張って

欲しいと思いますが、日本で走ったら

いいんじゃないのかね。

上田藍のプロフィール~両親・家族!感謝ノートで金メダルをとって園遊会へ!

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