高井研のプロフィール!結婚や妻は?「しんかい6500」で超好熱菌研究

   

高井研
この記事の所要時間: 551

小説『海に降る』でおなじみのJAMSTEC

で働いている高井研氏。

深海生物学者で専門は超好熱微生物の生態学

だそうなんですが、超好熱微生物って何?

とっても難しい最先端の研究をされている

方という印象ですが、実際の高井研氏は、

ルックスも人柄もなかなか魅力的な男性です。

高井研氏について調べてみました。

 

 

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高井研(たかいけん):プロフィール

 

生年月日:1969年

出身地:京都府

学歴:京都大学大学院農学研究科水産学専攻博士課程修了

肩書:日本学術振興会特別研究員

科学技術振興事業団科学技術特別研究員

国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
深海・地殻内生物圏研究分野分野長

 

高井研氏の生い立ちは?

 

京都で生まれ自然豊かな滋賀県で育ち

再び青春期を京都で送った高井氏。

2歳になるまでは下賀茂の祖母の家で

育てられたそうです。

というのも彼が生まれる前に父が事業で

失敗して家には借金取りが取り立てに来る

状況だったため。

状況は大変ですが明るい家庭だったそうで

高井研氏の語り口や文体の軽妙さは

その中で生まれたようです。

9歳で転居した滋賀県はアユが手づかみ

できるほどの大自然の中。

そして京都大学への進学で再び京都へ。

この辺りは『微生物ハンター、深海を行く』

で書かれていますが、なかなか興味深いです。

微生物ハンター、深海を行く

 

東京地検特捜部を捨てて生物学者の道へ

 

大学は京都大学農学部と大阪大学法学部を

受験。

将来は研究者志望で生物学者もいいなと

思っていた一方で、青年ゆえの正義感で

東京地検特捜部の検察官にもなりたいと

思ってもいたことからの選択でした。

生物学を選んだのは高校時代の生物の

教師の影響だそうです。

 

幸いどちらも合格した高井研氏は

「一族の誰かを京大に!」という祖母の

悲願と「兄弟とソルボンヌ大学に共通する

アカデミアの空気感サイコー!」という

母の意見もあったせいか、あまり迷わず

京大へ。

どちらにしても何かを探求、追求する

仕事が好きなんでしょうね。

大学に入るとすぐに、

「生物学の研究者となりノーベル賞を取る!」

と決意したといいます。

 

何か大きい功績をあげる人の多くは比較的

若い頃、時には子供の頃にすでに目標が

定まっているケースが多いです。

自分の大学の頃を考えると、まだ

「あれもいい、これもいい」と思いつつ、

そのために何をしたらいいかなど具体的な

ことはまったく考えてはいないし、当然

そのための行動もしていなかったので、

毎回こういう話を聞くたびに、人生の結果は

かなり早い段階で出ているような気がして

切ないっす。

 

「しんかい6500」で生命の起源を探る

 

高井研氏は京都大学農学部の水産学科で

微生物の研究を始め、1997年に海洋研究

開発機構(JAMSTEC)の研究者になりました。

そしてJAMSTECが保有する大深度有人

潜水調査船「しんかい6500」で深海生物の

研究を開始。

 

「しんかい6500」とは文字どおり海底6500

メートルという深さまで潜れる潜水艇。

それまで人間の手が及んでいない極限環境

を探索すれば新しい発見があるそうです。

深海の極限環境とは熱水噴出孔という非常に

高温の熱水が噴出している場所で、深度

5000メートルの場所に400度の熱水が

噴き出していたりするのだそうです。

そして、もっと驚くのは400度の熱水の

中で生きる微生物がいること。

こういうところで生きている微生物、

正確には90℃以上でも 生育できる微生物を

総称して超好熱菌(Hyperthermophiles) と

いうそうです。

こういう環境下での生物を研究すること

は生命の起源を探ることにつながるんだ

そうです。

 

ちなみに「しんかい6500」の中ではF1

ドライバーが着る物と同等の難燃性の繊維

で作った潜行服を着用するんだそうで。

可燃性のものを避けるために化粧も禁止

なんだそうですよ。

ま、高井研氏には関係ないですけどね。

 

妻は最大の理解者?

 

高井研氏はすでに既婚者。

京都大学での勉強を終え、プロの研究者

としてスタートする際に理化学研究所と

JAMSTECで迷っていたそうです。

給与などの待遇や契約期間などの条件が

良かった理化学研究所。

これに対して給与は低いが研究機関としては

世界トップクラスで情熱を感じたJAMSTEC。

自分でも「絶対にこっちだ!」という決め手が

ないまま、理性で超高給の理化学研究所を

選ぼうと心に決めつつ、奥様に相談した際の

話が感動です。

 

「理化学研究所に行こうと思うけど、どう思う?」

と聞くと、

「そんなの最初から結論出てるじゃない。

JAMSTEC行きたいんでしょ」

という奥さま。

高井研氏がこの2つの研究所を候補に挙げた

頃から、すでに奥様には彼の気持ちが

分かっていた。

言葉に出したことは一度もないのに目を見て

分かっていてくれた。

素敵な関係です。

奥様は高井研氏の最大の理解者ということ

ですよね。

いや、単に高井研氏が分かりやすい人な

だけかもしれませんけどね。

こういうエピソードを明かす高井研氏も

いいなぁと思います。

学術の世界というのは我々凡人には、どうも

敷居が高すぎて近づきがたいんですが、

高井研氏のようにユニークで人間的な

研究者が増えることで、ちょっとのぞいて

みようかな、という気持ちにもなりますよね。

そういう意味では研究成果+αの貢献度がある

研究者だと思います。

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