石花ちとく経歴とロックバランシングのやり方!体験や宅積みしてみる?

      2016/04/22

この記事の所要時間: 81

石花ちとく氏をご存知ですか。

日本のロックバランシングの第一人者、

ロックバランシングアーティストです。

石花ちとく氏はこれを石花師と呼びます。

そもそもロックバランシングと何なのか。

バランスを取って石を積み上げるアートの

魅力とは何なのか。

 

実際にちょっとやってみたくなる石花――

ロックバランシンクと石花ちとく氏について

調べてみました。

 

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石花ちとく氏:プロフィール

ほぼ1カ月ぶりの多摩川♪ #石花 #rockbalancing #ロックバランシング

石花ちとくさん(@ishihanachitoku)が投稿した写真 –

出身地:山梨県

高校:山梨県立甲府南高校

大学:中央大学夜間部

所属:石花会

 

IT系の会社にお勤めの44歳。

石花会を主宰し、日本のロックバランシング

の普及と発展のために活動しています。

 

「石花」とはちとく氏が考えたロックバラン

シングの日本語の呼称。

複数の石のバランスをとって調和のとれた

ビジュアルを構成することから、美しく

儚い石の生け花のようなものと考えた

ところから付けた名前。

もともとアーティスト名として名乗っていた

「ちとく」をロックバランシングアーティスト

として「石花ちとく」を名乗るようになりました。

石花は苗字ではなく○○家□□のように、

その道の人であることを表しています。

 

石花を始めて6,7年。

外国人のロックバランシングアートを写真で

見て、公園でやってみたら自分でも積めた。

それで、この世界にハマったとのこと。

 

石花(ロックバランシング)実演動画

あり得ないバランスで積まれていますが

接着剤などは、まったく用いていません。

奇跡のようなビジュアルですが意外に時間を

かけずに積み上げてしまうところは経験と

才能のなせるわざでしょうか。

すごくバランスを取ってというよりも、

ただ丁寧に置いているだけのようにも見えます。

こちらはお菓子でバランシングしています。

石よりは軽いので難易度は低いような気も

しますが、完成品を見るとやはりあり得ない

という印象です。

 

石花のやり方は?

 

海外のロックバランシングアートの

第一人者マイケル・グラブ氏は、石を

上手く積み上げるコツを、

石が自立するために必要な

『三脚』になる要素を、石の中に見つける事

と語っています。

どんな石にも、その三脚――つまり安定して

立つ部分があるのだそうです。

 

石花ちとく氏によれば、一番初歩の石花の

やり方は、以下の通り。

・まずはお気に入りの石を見つける。

・石を撫でて目には見えない小さなくぼみを探す。

・そのくぼみを土台の石にあて、場所を少しずつ

ずらしながら、ぴったりハマる場所を探す。

目で見るのではなく指で見る感覚だそうです。

 

上記は1つの石を立てる基本ですが、

複数積む場合には、また別のコツが必要。

上から2番目の石を積んだ後が肝心

そこから一気に安定させる。

どういうことかというと、複数の石を手で

押さえながら一気に積み上げ、最後の石を

乗せる前に指で上から押さえてバランスが

とれる位置を探す。

その位置を動かさないように最後の石を

乗せてバランスをとる。

賽の河原式に下から1つずつ積み上げて

いくのでは不可能なんだそうです。

ふむ、なるほど。

全体のバランスを一気にとるということ

ですね。

ひょっとするとダイススタッキングの

感覚に通じるところがあるのかも。

いや、ダイススタッキングもできませんけどね。

 

石花ちとくの美学

同じ大きさの石を積んだり、大きい石から

小さい石を積み上げていくのではなく

全体のシルエットが上に開くように、

つまり上に行くほど大きい石を積む。

 

すべての石の重心をまっすぐ積み上げるの

ではなく、個々の石の重心がずれている

ように積む。  

言い換えると、より難しい積み方と言っても

いいでしょうか。

確かに安定感がないところで危ういバランスを

保っているほど美観はあると思います。

極めるほどに、その先がありそうです。

 

石花の魅力とは?

 

無心に石を積むことで癒される。

これはなんとなく分かります。

瞑想や禅みたいな効果があるのではないで

しょうか。

心理学でフローと言われるリラックスしつつ

集中した状態にスムーズに入れそう。

 

また、石花は「こんな形に積んでやろう」と

思ってできるものではない。

しかし、お気に入りの石を探し、バランスが

取れる場所を探して積み上げた石はおのずと

個人の個性が出るそうで、そんな部分も興味

深いです。

 

石花は、河原などで遊んだあとは、

倒れて人に怪我をさせたりしないよう、

写真などを撮って十分鑑賞したら、崩してから

帰るのがお約束。

つまりごくわずかな時間の芸術なんですね。

そういう部分も成果にとらわれすぎず、

時間を楽しむ○○道という気がします。

そういう意味でも生け花や茶道に通じる

気がします。

 

宅積みとは?

河原や公演など必ずしも野外でのみ楽しむ

ものとは限りません。

複数の石さえ用意すれば、部屋の中で楽しむ

ことも。

これは宅積みというそうです。

深夜、1人石を積んでから床に就けば、

いい眠りに就けそうな気がします。

 

体験してみたい!ワークショップは?

 

石花ちとく氏が主宰する石花会では

毎月1回阿佐ヶ谷で石花道場を開催して

います。

道場に参加するのは参加費がかかります。

4月15日の例では2000円。

参加はあらかじめ会員になる必要がある

ようです。

現時点では会員になるのは無料。

有料イベントに参加する際に参加費を

払えばいいようです。

また各種ワークショップも不定期に開催中。

これからアウトドアが気持ちいい季節に

なるので、野外での体験など楽しそうですね。

石花会

こんな無料イベントもあるようです。

 

今すぐ始めたい人は「入門書」から!

 

もともと石花ちとく氏も、誰に習うことも

なく始めたものなので、まずは体験してみて

感覚をつかむのもいいかと思います。

その助けになる入門書もありますよ。

石花ちとく氏推薦の入門書はこちら。

あなたもできる! 奇跡のロックバランシング

自然の中で石を積み上げる。

子供のような発想から始まった遊びの一種と

いってもいいムーブメントですが、極めれば

素晴らしいアートを生み、精神的にも

得るものが大きそうです。

さっそく明日石を拾ってこようっと。

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