スズメバチだけじゃないアナフィラキシー!アレルギー持ちは要注意!

      2016/02/14

この記事の所要時間: 423

スズメバチに刺されて亡くなった方が

相次いだことでハチに刺されて起こる

アナフィラキシーショックが話題になっています。

 

スズメバチは8月から秋にかけて

巣の拡張期で活動するします。

気候も良くなって人もアウトドアでの

活動が多くなるこれからの季節は

ハチの被害に遭いやすい季節と言えます。

 

十分な注意が必要ですが、注意すべきは

ハチだけじゃありませんよ。

 

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アナフィラキシーとは?

 

アナフィラキシーはアレルギーの原因物質を

食べたり触れたりすることで起こる

急性のアレルギー反応。

 

その中でも慢性のアレルギー反応に比べて

症状が激烈で生命に危険を及ぼすほどの状態を

アナフィラキシーショックと言います。

 

なぜアナフィラキシーは起こるのか

 

ハチに刺された場合一度刺された経験があり

体の中に抗体ができていると、二度目に

刺された時に過剰な免疫反応が起きます。

 

一般的な食品アレルギーなどは当初から

ハチほど激しい症状が出るケースは

少ないものの、アレルゲンが繰り返し体内に

入ることで、より過剰に反応するようになり

アナフィラキシーが起こる可能性があります。

 

アナフィラキシーの症状は?

 

  • 多尿
  • 呼吸困難(呼吸促拍)
  • 低血圧
  • 脳炎
  • 失神
  • 意識不明
  • 蕁麻疹
  • 紅潮
  • 血管性の浮腫:口唇・顔面・首・咽喉の腫脹
    (生命の危機を呈することがある)
  • 流涙(血管性浮腫やストレスによる)
  • 嘔吐
  • 掻痒
  • 下痢
  • 腹痛
  • 不安

症状は様々で、上記の複数が現れることが

ほとんどです。

 

スズメバチに刺された場合などは

15分ぐらいで症状が出ることが多く、

亡くなるケースは1時間以内に

命を落としています。

ですから症状があればすぐに

病院に行くことが大切です。

 

アレルギー持ちの人はローヤルゼリーにも注意

 

食物によるアナフィラキシーは卵、ピーナツ

ソバなどが有名ですね。

 

でも、そういう食品は初めは軽症から

徐々に重いアレルギー症状になってくる

ケースが多いので、自分で何となく

これはヤバいなと気づいていたり

検査をしてアレルギーがあると

分かっていることも多いでしょう。

 

意外に盲点なのがローヤルゼリー。

ローヤルゼリーの中にあるたんぱく質を

体がウィルスのような異物と判断して

反応するらしいのです。

 

ぜんそくの人、アレルギー体質の人

特にタンパク質アレルギーの人は

アナフィラキシーを起こす可能性が高いので

注意してください。


私自身はアレルギーで体調が悪い時

健康のためにとローヤルゼリーを

飲んだのですが、皮肉なことに

一発でアナフィラキシーが出て

呼吸困難になり、危ないところでした。

 

もちろんすべての人がそうなるとは

限りませんが、用心が必要だと思います。

 

どうしたらアナフィラキシーを防げるのか?

 

アレルゲンだと分かっている食品は

食べない、触れない。

スズメバチのいる場所に行かないこと。

 

とはいってもうっかり彼らの生活圏に

入ってしまうこともあるでしょう。

 

スズメバチはテリトリ-に近付いた人を

実際に刺すまでに

警戒→威嚇(カチカチ音)→興奮→攻撃

という段取りを踏むそうです。

 

カチカチという音が聞こえたら

できるだけハチを刺激しないように

ゆっくりその場を離れましょう。

 

速い速度で動いたり腕を振り回したりすると

ハチは危険だと判断して攻撃してきます。

怖くても走ってはいけません。

 

万が一刺されてしまったら、症状が軽くても

すぐに病院に行きましょう。

刺されてからアナフィラキシーの症状が

出るまでは15分程度ですが、

いったん症状が収まってから、

ぶり返すこともあるそうです。

命に関わることもあるアナフィラキシー。

原因は何であれ症状があれば

自己判断せずすぐに医療機関に

診せることが大事です。

一刻を争うので症状が重ければ

迷わず救急車を呼びましょう。

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